1999年初版ですから、20年前の一冊です。

またしても、ブックオフで買いました。

当時2000円、今200円

価値は10分の1になりましたが、

書かれている内容は色褪せません。

 

スウィング進化論とあって、

スウィングの基礎から、

「飛距離を伸ばす」

「方向性を高める」

「スライスの直し方」

「フックの直し方」

「トップの直し方」

「ダフリの直し方」

と続きます。

 

そこから実践編に入り、

「ディポット跡の打ち方」

「左足上がり」

「左足下がり」

「つま先上がり」

「つま先下がり」

ショートゲームになり、

今の私の課題、バンカーになります。

 

「バンカーで一番怖いのはヘッドアップ」

「バンカーショットが苦手な人は、ボールの位置が右すぎる」

と説きます。

「ボールの位置は、左足かかと線上よりも左にセット」

右にあると、鋭角になり砂に深く刺さり、

上げようとしてスウェイして、ザックリ、ホームランが出る

と説きます。

昨日の位置はどちらかというとセンターか右だったと

ような気がします。

 

バンカーショットの軌道も

「鋭角的にヘッドを落とすのは過去の論

 バンカーショットも入角度は通常と同じ」

と説きます。

鋭角になればなるほど、

砂の爆発力が利用できないからと説明します。

昨日はV字に打っていました。

 

「ザックリ、ホームランはダウンで右ひざを動かし過ぎるのが原因」

「右足かかとはインパクトまで上げない」

「目玉の時こそフェースを開いて構えなさい」

 

「ザックリやホームランの解消法は?」の問いに、

「ディアップしたボールのティを

SWのリーディングエッジで切る練習を積むべし」

 

「あごに高いバンカーでの打ち方は?」

「SWのフェースを開きオープンスタンス

 上げようとしない 上がる構えを崩さない」

と続きます。

 

とりあえず、次の練習はSWでティーアップした球を打ってみましょう。