ゴルフ業界での名物雑誌 書斎のゴルフ特別編集の一冊です。
皆さんご存知の通り圧倒的な文字量で、このムック本も同じくです。
2014年の出版ですので、もう4年前になるんですね。
タイトルは「読むだけで100が切れる・・・」
読むだけで切れるはずないと思いながら、
つい買ってしまいました。
内容は目次だけをあげるとこんな感じです。
・ダボオンゴルフで簡単に100が切れる!
・飛ばしの極意「腕は振らずに突き出す!」
・100を切るなら正しいスイングを学ぼう!
・笑って学べる!ドライバー上手になる練習法
・100を切るセカンドショット術
・FWとアイアンをミスなく打つ方法
・一発で脱出できるバンカーショット術
・ランニング&ピッチショット入門
・3パット撲滅!100を切るイメージパット術
・ボギーとダボ、大考察
・100を切るコースマネジメント
タイトルだけでも、魅力的で
どんなことが書いてあるのか読んでみたいとそそられます。
この本については、「書斎のゴルフ」にしては写真やイラストが多いので
まだ読みやすいですが、文字量も多いので少しずつ読んでいます。
さて、私の今の悩み、アプローチですが、
それは「ランニング&ピッチショット入門」にあります。
ここは水巻善典プロが書かれています。
基本的な考え方は
「100を切るならアプローチはまず転がし、無理なときに上げる」
とあります。
「アプローチの基本は安全な転がしをマスターすること」
確かに安心安全な「転がし」はマスターできてません。
「7番から順番に距離に応じて使い分ける
ボールからグリーンまでは最低限空中を浮かせる」
「ボールの落としどころはグリーンエッジから内側」
「ポスチャーはパッティングと同じ」
「左手首を固定して振りぬく」
「アプローチもインサイドアウト」
120も切れてない初心者レベルを抜け切れていない者から見ると
なるほどと思うことばかりです。
一度、7IからSWでアプローチを練習してみて、
キャリーとランを測ってみましょう。