RED観察日記 -7ページ目

CD続々

こんにちは。
平坂Bです。


練り物が好きです。


10月15日にドラマCDが2枚リリースになります。
詳細はレーベルページをご覧いただけますと幸いです!


http://label-red.jp/

ヒーローはいろんなモノを引き上げるね

立て続けにアップです!


ブログ楽しいの?

えびぞうさんは、楽しいのだろううか?


やるからには、楽しまないともったいないよね。

時間の無駄使いとは言わないよ。

無駄かどうかは本人次第。

他人が決めることじゃないからね。



確実に ユニクロ おめでとう!


意外と目立ってたのは 日清のマーク

袖のところにあったやつね。

偶然なのか、ユニクロとお揃いの真っ赤に白抜き文字

あの半円が丼とは外国人は気づいているのか?


テニス人口が増えて、テニス関連商品が売れ始める?

長くは続かないのだろうが、日本人っていいねぇ。

ヒーローの出現は気分を高揚させるんだ、やっぱり。


無理やり誕生させようとしてもダメなんだよね。

民放だったら、ダメだったかもね。

WOWOW やったね!

ダバディ やったね!


by ブタ探偵

どうせなら 実験をしてみたりする

ゲーム用設定をブログ用の書き方にしてみると・・・


ヤマガミサマノココロ 改訂板



おさるの住む山と村は、一本の広い川を隔て、隣り合っている。


おさるは村のバナナやリンゴやカキやおむすびやローラーブレードやお祭りですくった金魚を盗みにくる。



おさるの山から木を切って暮らす村人に、おさるが腹を立てているからだ。



おさるはいつも川を器用に渡って村にやって来る。



広くて浅い川だから、飛び石渡りでやってきて、飛び石渡りで帰ってゆく。



村の人たちは、いつもいろいろな罠を仕掛け、おさるを捕まえて、村人が木を切る理由を説明し謝り、そして、どんな事情があろうとも盗みはいけないことなのだと伝えようとしてきたが、長い長い時間の中、一度としておさるを捕まえたためしがなく、ほとほと困り果てていた。



ある日のこと、村に可愛い赤ん坊が生まれた。



ところがその赤ん坊には、おさるのような長いしっぽがはえていた。



村の人たちは口々に、山の神さまがおさると村人の仲違いにうんざりして、村の赤ん坊にしっぽをつけたに違いないと噂した。



それは神さまへの畏怖と自分達の不甲斐なさを嘆いての言葉だった。



だが、赤ん坊の母親は自分ひとりが神さまと村人に責められたと感じ、嘆き悲しんで死んでしまった。



赤ん坊は、村人の手で大切に育てられた。



村人は、すべての悲しみとやり切れぬ想いを込めて、赤ん坊にヤマガミサマノココロと名をつけた。



そしてココロが大人になる少し手前のころに、すべての悲しい出来事を、村人はココロに話して聞かせたのだった。



それを聞いたココロは小屋に閉じこもり、三週間と三日考えた。



そしてココロはひとつの正しいことを思いついた。



おさるも村人も悪くはないが、おさるも村人も悪いところがある。



まずはおさるの大将に盗みを止めさせるよう頼みに行こう。



こうしてココロは村を出た。



出掛けに村人から貰った、たくさんの村の宝を身につけて、長いしっぽを生まれて初めて空に突き上げ、その日、村からみかんを盗んだおさるを追いかけて走り出した。



おさるが踏んだ飛び石を、ひとつでも踏み外したらおしまいだ。



だから少し後ろから、おさるの動きをじっと見て、おさるが踏んだ石を記憶した。



ココロは思いをめぐらせた。



石を渡り、やがて山へ着いたなら、そこはおさると山の神さまの場所。



何が待っているか分からない。



物の怪も顔を出すだろう。



だけど進むしかないと。



ココロは走ろうと思った。



今はひたすら走って走って走ろうと思った。



そして、山のおさるより長いしっぽで、川の最初の飛び石を思い切り叩いて跳んだ。



パシンいうその音は、確かに闇を切り裂いた。



月の光より高く飛び上がったココロ。ココロの戦いが始まった。



河原の砂地に落ちた影は山の影より濃く蒼く、こっそりと覗いていた村人に再び畏怖の念を抱かせた。



その影に隠れて、狼のような生き物が風となってかけ抜けて行ったような気配があった。



それを見たのは月だけだった。




-ここまで-


行数が増えると改行が崩れてしまうとは、トホホだね。   


それにしても誰か見ているのか? なんかトホホだね。


byブタ探偵