先日購入したTamronの35-150mmの実力がわかって来たところで、一度レンズフォーメーションを整理することにしました。
Z8導入後に購入したレンズは、Nikkor Z 24-120mm f/4、Nikkor 58mm f/1.4(中古)、そしてTamron 35-150mmの三本です。
そもそもフルサイズが初めてだったので、オールマイティなレンズとして24-120mm、単焦点を楽しむため58mmと導入して来ました。
しかし、Tamron 35-150mmが思った以上に自分の使い方に合っていたこと、その前に買った二つのレンズと使い方が被っていること、そして運動会に備えてNikkor Z 28-400mmの購入を検討していたことが重なり、過去のレンズ含めて整理することにしました。
簡単に言えば、24-120mm、58mm、そしてD7000で使っていたsigmaの17-50mm f/2.8、Nikkor 10-24mm DXの4本を売り、その資金で28-400mmを買おうということです。
↓sigmaのが載ってないですが、これらを売却しました。
中古レンズの売却先としては、ヤフオクやメルカリなどを介した個人売買、マップカメラなどのカメラ専門店(?)の買取制度、あとはよく分からないけど色々な物品を買い取っているところ(リアル店舗だとハードオフとか、ネットでも有象無象のがある)です。
で、今回のように「買い替え」の場合、下取り額アップが期待できるカメラ専門店での売却がちょっと有利な状況でした。マップカメラでは、以前に商品を購入していれば買取金額3%アップチケットがありますし、今回は下取りキャンペーンでその3%も込みで最大18%アップという状況でした。
もちろんレンズによって多少差があり、買取相場を調べてみると、24-120mmはメルカリなど(販売手数料や送料負担を差っ引いた手取り)と比較しても若干マシな金額でした(数日ごとに買取金額が値下がりしているので、売るなら早めがいい)。
一方、58mmに関しては、中古市場は強気で、売れるかどうかは別として12万円程度で推移しています。そうすると手取りは10万円ちょっとを期待できますが、マップカメラでは18%アップを組み合わせても10万届かない感じでした。
ただ、確実に売れるとか、個人売買のトラブルの可能性を考えると、ショップ相手の方がメリットがあり、今回はマップカメラで下取りに出すことにしました。
ちなみに24-120mmは流石に優秀なレンズなので手元に置いておきたい気持ちもあったのですが、比較的買取金額も高く、今回のニコンのキャッシュバックキャンペーンが今後もあれば、それほど損をせずに買い戻せると考えました。
まぁ、中古レンズについては色々な考えもあると思いますが、光学系とAF動作が問題なければ、購入もありだと思います。
ちなみに今回売った残りの2個は、sigma17-50mmが光学系に問題ありということで「難あり」として買取、Nikkor 10-24mmはそこそこ使用感ありましたが問題なく満額(ワンプライス買取)での買取でした。
そもそも10-24mmを売る必要があったのか?あまり深く考えていなかったのですが、それだったらsigma18-250mmが、買おうとしている28-400mmと機能的に丸かぶりなので売っちゃっても良かったんじゃないかと思ったり(苦笑)
まぁ、使用頻度的に10-24mmは少なそうなのと、将来的にフルサイズの広角が欲しいというのもあるので、このタイミングで手放しました。
とは言えsigma 18-250mmも次に手放す候補ですね。
新たに導入したNikkor 28-400mmについては後日レビューします!