Z8を買ったわけですが、まだフルサイズ(NikonはFXフォーマットと呼ぶ)用のレンズを買っていません。
FXフォーマットレンズを選ぶ前に、手持ちのDXフォーマットレンズ(4本)を振り返ってみたいと思います。
まずは、最初に買ったSIGMA 30mm F1.4 DC HSMです。
Artになる前のモデルです。
個人的に一眼レフに求めるのは、コンデジで撮れない明るい大径レンズでの目に覚めるような画像でした(曖昧な表現ですみません)。
DXフォーマット(APS-C)では、そもそもセンサーサイズが小さく、解像感やボケ感が落ちると言われていますが、この30mm F1.4は一眼レフの魅力を味わう入門用にピッタリだと思っています。
もちろん、ズーム付きのコンデジに慣れていると、単焦点の不便さはありますが、それを上回るメリットはありますね。
明るいというのは、ボケのためだけでなく、暗い室内でも活躍することができ、実際、家での写真はほぼこれ一本で撮ってきました(iPhone除く)。
難点を言えば、寄れないこと。高倍率ではないので、物撮りとかは寄って撮りたいという時があるんですが、思ったより寄れません。
つづく