ガレージでの保管や移動に便利なように、タイヤ台車を作製しました。

夜遅くにちょこちょこやっていたので、1ヶ月もかかってやっと完成。

タイヤ3セット=12本を2本ずつ積みたいので6台も作りました♪


ベースとなる板は、シナランバーコア合板の600mm角のものを使用。厚さは15mm以上あれば十分そうですが、18mmのものを使用


一箇所ずつ毛描きするのは面倒なので、一角分を紙に描いて転写していきます。


机が汚いのは置いておいて…


毛描き終わったら、角を落としていきます。

R50の面取りです。

ノコギリでざっくり切り落とした後、カンナで整えていきます。




こだわるとキリがないので、適当なところで止めるのがDIYのコツだと思っています(ものによる)。


ドリルで穴あけ



2x4の端材を下敷きにして穴を開けます。


サンドペーパーでバリを取ったり表面を整えます。

これも完璧を求めず、60点ぐらいの完成度で。


キャスターはハンマーキャスター。ウレタンの車輪のものが好きなのですが、半屋外で使用するので、普通のエラストマーにしました。さすがにナイロンホイールだと、アスファルト上での振動がすごいと思います。


問題発生!

緩まないように、ナイロン付きロックナットを使おうとしたのですが、高さが高く、キャスターの回転を妨げてしまっています。


薄い標準ナットに変更。

キャスター一輪につき4本(個)のボルトナットを使いますが、一箇所だけUナットを使って完全な脱落の可能性を低減させています。


こんな感じ。

普通に使えそうにできたが、キャスターつける位置が内側すぎて、ストッパーの操作がやりにくいです。


とりあえず完成してよかった。

これでガレージ自体の整理整頓も再開できます。

夏休みまでには片付けたいなぁ。