ガレージの床塗装ですが、乾燥も十分に終わり、完成しました。





DIYなので完璧な仕上がりには程遠いですが、実用上は問題ないレベルの仕上がりになっているのではないかと思います。

まぁ、これからクルマ入れたり、ジャッキアップしたりしていくので、すぐ割れたり剥がれる可能性はありますが、それはそれで良しとしましょう!


DIYでの大きな失敗であり得るのは、2液の撹拌が不十分で固まらない事と、速く固まりすぎて塗り切れないことかなと思います。

後者であれば、塗料を買い足して塗れば良いと思いますが、前者の固まらない状況だとリカバリ大変なので、お金かけてでも「秤で測って正確な混合比にする」のと「電動攪拌機で丁寧に混ぜる」をやった方が良いです。




うちのガレージの失敗事例で言うと、マスキングテープが剥がせなくなったのと、塗装表面がゆず肌(ポツポツと凹みが出る)になってしまった部分がある事です。

マスキングは、塗料が硬化する前に剥がすのが基本ですが、プライマー、1度目、2度目塗りと、マスキングを貼り直さずに塗装してしまったため、おそらく最初のプライマーの時点でマスキングテープの端っこが塗料と固着してしまったようです。

まぁマスキング残りで見た目が悪いですが、実用上は問題ないと言う事で。

これからやる場合は、マスキングをこまめに剥がすか、マスキングしなくても良いように塗るのが良いと思います。


ゆず肌については、湿度どか気温の影響もありますので、何が悪かったのかよくわかっていませんが、今回の作業としてありえり要因が、塗料の可使時間ギリギリでローラー塗りをすると、表面がボコボコになり、それが硬化する過程でゆず肌になりやすいのではないかと思います。

実用上は、そこが汚れやすいとか、割れの起点になる可能性はありますが、DIYレベルとしては許容範囲かなと思っています。


また使ってく中でトラブルがあれば、ブログで報告したいと思います!