静かに、でも確かに応援したくなる投手 ― 髙橋遥人選手へ
阪神タイガースの選手の中には、派手さはなくても、自然と心の中で応援してしまう存在がいます。
私にとって 髙橋遥人 選手は、まさにそんな投手です。
マウンドでの表情は穏やかで、どこか控えめ。
でも、ボールが指を離れた瞬間、その印象は一変します。
しなやかな腕の振りから伸びてくるストレートは、とても美しく、そして力強い。
「本当に良い投手だな」と、見るたびに感じさせてくれます。
期待と同時に続いてきた、長いリハビリの時間
正直に言えば、髙橋遥人選手は怪我が多い選手です。
肩や肘の不調、手術、そして長いリハビリ。
結果として、1年間ローテーションを守り続けることは、これまで簡単ではありませんでした。
「今年こそは」
そう思った矢先に、また離脱の知らせを聞く。
ファンとしては、悔しくもあり、心配にもなります。
それでも不思議と、
「それでも待ちたい」
そう思わせてくれる投手なのです。
個人的に、ずっと好きな選手の一人
私個人として、髙橋遥人選手はずっと好きな選手の一人です。
派手なガッツポーズをするわけでもなく、強い言葉を発するわけでもない。
それでも、マウンドに立ったときの集中した姿には、静かな覚悟のようなものを感じます。
復帰登板で見せる、あの落ち着いた投球。
「ちゃんと力は残っている」
「いや、むしろ前より良くなっているかもしれない」
そう思わせてくれる瞬間が、何度もありました。
髙橋遥人選手とタイガーアイ(少しだけ、こじつけ)
ここで少しだけ、タイガーアイの話をします。
タイガーアイは
「困難を乗り越える力」
「信念を持ち続ける強さ」
を象徴する石だと言われています。
何度も怪我を経験しながら、それでもマウンドに戻ってくる髙橋遥人選手の姿は、
このタイガーアイの意味と、どこか重なる気がします。
静かで、目立たなくて、でも折れない。
虎のように、じっと力を蓄え、必要なときにしっかりと前に進む。
そんなイメージが自然と浮かびます。
これからに望むことは、ただ一つ
大きな数字や派手な成績よりも、
まずは 「無事に投げ続けられるシーズン」 を見てみたい。
ローテーションに名前があり、
当たり前のように次の登板を迎える髙橋遥人選手。
それだけで、ファンにとってはとても嬉しいことです。
焦らず、無理せず、
それでも一歩ずつ前に進んでいく姿を、これからも静かに応援していきたい。
タイガーアイのように、
やさしく、でも確かな強さを胸に。
髙橋遥人選手のこれからを、心から期待しています。







