3月31日。
我が家の一大イベント、それは――娘の10歳の誕生日。
いやぁ…ついこの前まで赤ちゃんだった気がするんですよ。
気づけば二桁。二桁ですよ、奥さん(誰)。
まずは一言。
生まれてきてくれて、本当にありがとう。
実はこの子、赤ちゃんの頃に一度「ヒヤッ」とする出来事があって…。
小さな体で必死に頑張ってる姿を見たとき、
「どうか元気に育ってくれ」と、何度も何度も願いました。
あの時のことを思うと、
今こうして元気に笑っている姿だけで、もう100点満点。
いや、120点です。
そんな娘も、気づけば転勤族の娘。
東京、静岡、愛知、そして今の地へ――
親の都合で、何度も環境が変わる生活。
正直、しんどかったと思うんです。
友達とやっと仲良くなった頃に「はい、お引越し」。
それでもこの子は、
新しい学校でもちゃんと笑って、ちゃんと友達を作って、
「大丈夫だよ」と言わんばかりに順応してくれました。
…いや、どっちが親なんだよ(笑)
そして、少し前までの我が家の日常。
それは――一緒にお風呂タイム。
あの時間、地味に好きだったんですよね。
学校の話とか、どうでもいい話とか、
たまに真面目な話とか。
でもある日、突然来ましたよ。
「もう一緒に入らないから」
…え?
…え??
…えぇぇぇぇぇ!?!?(心の叫び)
成長です。わかってます。頭では理解してます。
でもね、父の心は追いつかないんです(笑)
ちょっと寂しいけど、これもまた成長の証。
嬉しいような、寂しいような、不思議な気持ちです。
そして今、彼女は中学受験に向けて塾通い。
遊びたい年頃なのに、勉強、勉強、また勉強。
本当はもっと自由にさせてあげたい。
もっといっぱい遊ばせてあげたい。
でも現実はそうもいかず…。
「ごめんな」と思うことも正直あります。
それでも文句を言いながら、
ちゃんと机に向かう姿を見ると、
「この子、強いな」と思うんです。
10年。
たった10年。
でも、ものすごく濃い10年。
笑った日も、泣いた日も、
全部まとめて宝物です。
これから思春期も来るでしょう。
きっと今以上に距離もできるでしょう。
でもそれでもいい。
元気で、笑って、自分らしく生きてくれたらそれでいい。
最後にもう一度。
娘よ、10歳おめでとう。
そして――生まれてきてくれて、本当にありがとう。
これからも、ちょっとウザい父かもですが、よろしくな(笑)











