近年のバレンタイン事情 〜ドキドキはどこへ行った?〜
最近のバレンタイン事情、皆さんご存じでしょうか。
なんと「約9割が今年はバレンタインに何も渡さない」らしいのです。
……え?
あの 甘くて、切なくて、ちょっと気まずいイベント が?
と思ったのは、きっと私だけではないはず。
私の時代のバレンタインといえば、
前日からなぜかソワソワし、当日は一日中落ち着かない。
下駄箱を何度も確認し、放課後に呼び出される妄想を繰り返す。
チョコをもらえたら天にも昇る気分、
もらえなければ「今日は寒いからだ」と自分を慰める。
あれはもはや 恋の甲子園 でした。
ところが今や
「お金がかかる」
「準備が面倒」
「そもそも気にしていない」
という、現実的すぎる理由が上位を独占。
物価高、忙しさ、価値観の変化。
時代は変わったなぁ…と、チョコよりほろ苦い気持ちになります。
さて、ここでふと気になるのが
プロ野球選手のバレンタイン事情。
例えば阪神タイガースの選手たち。
あの人気ですから、全盛期なら段ボール何箱分のチョコが届いても不思議ではありません。
でも今の時代、
「事務所にまとめて受け取り」
「食品は丁重にお断り」
なんて話もよく聞きます。
昔のプロ野球選手は、
チョコの数=人気
みたいなところがありましたが、
今や数字で測るのは打率とOPS。
チョコは心の中でありがたく受け取る時代なのかもしれません。
それでも阪神の選手がバッターボックスに立つときの
あの自信満々の目。
あれはきっと、チョコではなく
日々の積み重ねと、揺るがない自信から来ているのでしょう。
ここで少しだけ、こじつけます。
実は「タイガーアイ」という天然石には、
自信・勇気・決断力 を高める意味があると言われています。
なるほど。
阪神タイガース。
タイガー。
タイガーアイ。
……これはもう、運命ですね(強引)。
恋愛でも仕事でも、
「どうせ無理だろう」
「失敗したら恥ずかしい」
そんな気持ちが一番の敵。
昔のバレンタインは、
チョコを渡すことで自分に勇気を出していたイベントだったのかもしれません。
今は形が変わっても、
誰かを想う気持ち、
一歩踏み出す勇気、
自分を信じる力。
それがあれば、
チョコがなくても、
義理がなくても、
バレンタインじゃなくてもいいのかもしれません。
とはいえ、
たまにはドキドキしたいものです。
今年のバレンタイン、
自分にチョコをあげるのも良し、
阪神の勝利に酔うのも良し、
自信と勇気を胸に一歩進むのも良し。
甘いかどうかはさておき、
心がちょっと温かくなる日 になれば、それで十分ですね。







