地震から3年 | あかとんぼのブログ

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熊本地震から3年の月日が流れました。

震災の影響で亡くなった方々の御冥福をお祈りいたします。

震源地の益城町から差ほど離れてない熊本の実家は屋根瓦が落ちたり、ずれたりと比較的被害は少ない方だった。

更には阿蘇地方や大分地方を震源地とする2回目の地震の際には母の実家であるおばあちゃん家が心配だった。

本家のおじさんは心配をかけまいと大したことないというが、100メートルと離れてない、親戚の家は裏山の土砂が崩れ、池が潰され、窓ガラスは割れ、サッシもぐしゃぐしゃで怖かったと言っていたので、大丈夫と聞いても心配にはかかわりなかった。

と、言うものの、実のところ震災後を含め、娘っ子が小学校に入学した夏に帰省したからもう5年は帰ってない。

非熊本県民だと言われそうです。

変わり果てた震災後の風景をテレビやネットの動画で見ると、涙が出る。

震災の時、更なる心配があった。

友人の無事を確認していると、入院中の友人がいた。

病名は急性白血病。

震災も心配だが、それ以上に病名の大きさと死と向き合ってたことに驚き涙が止まらなかった。

その後、運良く、適合する臍帯血が見つかり、その手術の前に逢った。

東京で逢いましたが、手術前にもしものことを考えて、お世話になった友人や知人にけじめをつけるかの様にオイラに逢う前にも他の友人とあっていたようでした。

手術後は後遺症はなく、元気だという知らせがあった。

震災後やっとほっとした。

ニュースやネットの動画で、熊本の人達がひとりひとり、一生懸命にがまだす姿を見ると、勇気や力をもらいます。

非熊本県民と言われない様に、親孝行する為にも一度、帰熊しなくては。