・・・それは部屋の中なのか通路なのかさえわからない。うすぐらいというかほのぐらいというか、全体がぼんやりとしている。
 すると、奥から1人、足音もなく近づいてくる。
 顔の輪郭はかすかにわかるが、その表情まではうかがえない。
 そして、その人物は私に一本のタバコを差出し、ジッポーに火を点ける。
 私はちゅうちょすることなくそのタバコに火を点け、紫煙を深く飲みこむ・・・・・・

 ・・・・って!?・・・ん!?・・・あれ??・・・あああっ!!吸っちまったぢゃねーかコンチキショー!!!

 昨夜、久しぶりにタバコを吸って後悔しているを見ました。禁煙したての頃はしょっちゅう見ていましたが、禁煙してから3年目となるのに、未だに夢に出てくるのですね。しかも、シナリオはほとんど同じで、いつも最後に吸って後悔した時に目が覚めます(いい加減、夢であると気づけ!!)。