ザックさんのパワープレイ指示で、色々と騒動っつか議論が起きている模様。


個人的には終盤のパワープレイは有だと思ってる。
跳ね返された時のリスクは大きいけど、短い時間で点取れる可能性あるし。


だから、別に日頃練習してようがなかろうが、パワープレイという選択肢はアリ。
というか、パワープレイの練習って普通やるのかしら?

やらないでしょう。代表は時間が足りないし。結局は放り込んで競り合いに強い選手がどうにかするだけだったり、こぼれ球をどうにかするだけだし。




なんだけども、ザックさんの指示はやっぱりダメだったと思う。




というのは、明らかに選手間で意思統一が出来てないから。意思統一が出来てないから、チームに混乱が生じたり、監督への不信が生じたりしてる。これホントだめ。


ついでに言えば、代表選考の時点でパワープレイが出来る選手を選んでないのがダメと思う。おかげでヘディングで競り合いが出来る選手がイナイ。


つまり、チームの意思統一と戦術に合った選手をベンチに入れておくこと。この最も基本的な2つが全く出来ていない気がするのだ。




と、書いてみたが、一番気になってるのは、単純なクロスをポンポン入れ続けるサッカーとパワープレイは何が違うのだろうかということだ。ワタシに言わせれば、ギリシャ戦は終盤に限らず始めから最後までパワープレイだったと思うんだ。