牛丼のすき家がヤバイ。
なにやら盛り上がってるようだけど、ワタシは不幸にして随分前からそのことを知っていた。
ある日、出先で朝食を食べようとして、すき家に入ったのだ。土曜の午前8:30くらいだったか。
そこに広がっていたのは目を疑うような光景。
店員はひとり。
客は10名ほど。
座席数はテーブル席含めて30人分くらい。
しかし、空席は無かった。
どういうこと?と思うだろうが、つまりは客の座ってない席には片付けられていない食器が山盛り。
ついでにカウンターの上にも所狭しと食器が並ぶ。
その奥のなんか物を置くようなところにも食器は並んでいる。
洗い物をするであろう場所には、うず高く食器が積まれている。
つまりは、席に座ると四方八方を食器に囲まれることになる。
あまりにも凄まじい状況というか、そもそも客商売をするような店ではないと感じたので、バイト君らしき従業員に思わず聞いてしまった。
「この時間ひとりなんですか?」
ひとり、らしい。
「それって無謀じゃないですか・・・」と思わず言ってしまったのだが、無謀だろうが何だろうが、現実はかくの如し。彼はあの戦場でおそらく深夜から朝まで働いていたのだろう。
そんな彼の疲れきった顔を見てしまった以上、これ以上仕事を増やすことに罪悪感を感じずにはいられない。そんなわけで、何も注文せずに出てしまった。
それ以来、すき家には行っていない。
なにやら盛り上がってるようだけど、ワタシは不幸にして随分前からそのことを知っていた。
ある日、出先で朝食を食べようとして、すき家に入ったのだ。土曜の午前8:30くらいだったか。
そこに広がっていたのは目を疑うような光景。
店員はひとり。
客は10名ほど。
座席数はテーブル席含めて30人分くらい。
しかし、空席は無かった。
どういうこと?と思うだろうが、つまりは客の座ってない席には片付けられていない食器が山盛り。
ついでにカウンターの上にも所狭しと食器が並ぶ。
その奥のなんか物を置くようなところにも食器は並んでいる。
洗い物をするであろう場所には、うず高く食器が積まれている。
つまりは、席に座ると四方八方を食器に囲まれることになる。
あまりにも凄まじい状況というか、そもそも客商売をするような店ではないと感じたので、バイト君らしき従業員に思わず聞いてしまった。
「この時間ひとりなんですか?」
ひとり、らしい。
「それって無謀じゃないですか・・・」と思わず言ってしまったのだが、無謀だろうが何だろうが、現実はかくの如し。彼はあの戦場でおそらく深夜から朝まで働いていたのだろう。
そんな彼の疲れきった顔を見てしまった以上、これ以上仕事を増やすことに罪悪感を感じずにはいられない。そんなわけで、何も注文せずに出てしまった。
それ以来、すき家には行っていない。