今日はコレを書くしかないでしょう。
このドレスローザ編、アラバスタ編に匹敵するほどの名作になりそうな予感がしてるです。
それだけに妄想力も比例して高まっているデあります。
のっけからキャベンディッシュかっこいい(笑
そしてコイツも果てしないアホだったのが、さらにイイ。
天竜人"だった"ドフラ
「血とは何か、運命とは何か~」
ドフラの正体に迫る一連のやりとりがあったけど、ここではあまり多くは語られなかった。けど727話で少し核心に迫っている。
ドフラがリク王を脅迫する場面で、リク王はこう言っている。
「各国の天竜人への貢ぎ金輸送船に手をつけ、世界政府を脅し七武海になったと聞いている」
・ドンキホーテ一族が900年前のドレスローザ王族というのが本当なら、ドンキホーテの末裔であるドフラは確かに天竜人
・ならばドフラが天竜人を恐れないのも当然
・天竜人は世界政府において絶対的な権力を持っている
・その貢ぎ金を略奪しておいて、なんの報復もされないということは、力関係がドフラ>天竜人であることを示している。世界政府を脅し~というセリフもドフラの権力の強さの傍証になる
・同じ天竜人でありながら、ドフラは明らかに格上として扱われ、ドフラ本人は「"今は"天竜人じゃない」と言っている
ということは・・・どういうことだ?
天竜人は"空白の100年"に「とある王国」を滅ぼして、世界政府を樹立したと思われるが、その際の後ろ暗い部分を闇に葬り去ることで秩序を保っている(ロビンの過去編より)
そのためにポーネグリフの解読を重罪として、空白の100年を探ることを禁止している。
大胆に想像すると、ドフラはこの闇の部分の核心に迫るナニカを握っている存在なんだろうか。
天竜人の中でも"忌み子"的な存在なのかもしれない。俗な言い方をすれば、弱みを握っているということ。
もしかすると、Dの意思との混血児なのかもしれない。それが血統上のものか、思想上のものかは分からないけど。はいはい、妄想大爆発オツカレサマ。
ドフラはドフラなりの正義に基づいて動いてる気はする。もしかすると世界政府の転覆を狙ってるのかもしれないなーと。ここまで明らかになった事から推測すると、Dの意思は世界政府と敵対するモノである可能性が高い。Dの意思を受け継ぐ者ならあり得ない話ではない、、、かも。(もし本当にそうなら、作中で唯一意識的にDの意思を遂行してることになるのか?)
例えば、ドフラは"乱"を望む風が強いけど、これを世界政府の秩序崩壊を望むと見ることも出来るし、カイドウの軍勢を強化することは、よりストレートに世界政府への敵対行為だ。
ドフラを見ていると、アーロンと近い感じの敵役だなと思う。
アーロンは種族差別・迫害を受けた事の恨みを糧にしていたので、同じ魚人族が虐げられるのを許せない性質だった。部下がやられた時も凄く怒ってる。
ドフラも同じで、まず部下の身の安全を心配するし、ジョーラを盾にされて攻撃できなかった場面もある。しかし、彼は王者でもあるので、どうしても必要な場面ではモネやヴェルゴのように切り捨てるが(それが出来てこその王者なわけだが)。
ただ、、、まぁ、その、、なんだ。
ドフラはムカつく。
クロコダイル的な陰謀を駆使してくる悪役はホントむかつく。
ここまで悪賢いヤツは、まさにクロコダイル以来だと思うのだけど、ドレスローザ編がアラバスタに匹敵するかもと思うのは、こういう心底ムカつく悪役のおかげなのかもしれない。
やはり良いストーリーには、相応の悪役が必要ということなのか。
つづく
このドレスローザ編、アラバスタ編に匹敵するほどの名作になりそうな予感がしてるです。
それだけに妄想力も比例して高まっているデあります。
のっけからキャベンディッシュかっこいい(笑
そしてコイツも果てしないアホだったのが、さらにイイ。
天竜人"だった"ドフラ
「血とは何か、運命とは何か~」
ドフラの正体に迫る一連のやりとりがあったけど、ここではあまり多くは語られなかった。けど727話で少し核心に迫っている。
ドフラがリク王を脅迫する場面で、リク王はこう言っている。
「各国の天竜人への貢ぎ金輸送船に手をつけ、世界政府を脅し七武海になったと聞いている」
・ドンキホーテ一族が900年前のドレスローザ王族というのが本当なら、ドンキホーテの末裔であるドフラは確かに天竜人
・ならばドフラが天竜人を恐れないのも当然
・天竜人は世界政府において絶対的な権力を持っている
・その貢ぎ金を略奪しておいて、なんの報復もされないということは、力関係がドフラ>天竜人であることを示している。世界政府を脅し~というセリフもドフラの権力の強さの傍証になる
・同じ天竜人でありながら、ドフラは明らかに格上として扱われ、ドフラ本人は「"今は"天竜人じゃない」と言っている
ということは・・・どういうことだ?
天竜人は"空白の100年"に「とある王国」を滅ぼして、世界政府を樹立したと思われるが、その際の後ろ暗い部分を闇に葬り去ることで秩序を保っている(ロビンの過去編より)
そのためにポーネグリフの解読を重罪として、空白の100年を探ることを禁止している。
大胆に想像すると、ドフラはこの闇の部分の核心に迫るナニカを握っている存在なんだろうか。
天竜人の中でも"忌み子"的な存在なのかもしれない。俗な言い方をすれば、弱みを握っているということ。
もしかすると、Dの意思との混血児なのかもしれない。それが血統上のものか、思想上のものかは分からないけど。はいはい、妄想大爆発オツカレサマ。
ドフラはドフラなりの正義に基づいて動いてる気はする。もしかすると世界政府の転覆を狙ってるのかもしれないなーと。ここまで明らかになった事から推測すると、Dの意思は世界政府と敵対するモノである可能性が高い。Dの意思を受け継ぐ者ならあり得ない話ではない、、、かも。(もし本当にそうなら、作中で唯一意識的にDの意思を遂行してることになるのか?)
例えば、ドフラは"乱"を望む風が強いけど、これを世界政府の秩序崩壊を望むと見ることも出来るし、カイドウの軍勢を強化することは、よりストレートに世界政府への敵対行為だ。
ドフラを見ていると、アーロンと近い感じの敵役だなと思う。
アーロンは種族差別・迫害を受けた事の恨みを糧にしていたので、同じ魚人族が虐げられるのを許せない性質だった。部下がやられた時も凄く怒ってる。
ドフラも同じで、まず部下の身の安全を心配するし、ジョーラを盾にされて攻撃できなかった場面もある。しかし、彼は王者でもあるので、どうしても必要な場面ではモネやヴェルゴのように切り捨てるが(それが出来てこその王者なわけだが)。
ただ、、、まぁ、その、、なんだ。
ドフラはムカつく。
クロコダイル的な陰謀を駆使してくる悪役はホントむかつく。
ここまで悪賢いヤツは、まさにクロコダイル以来だと思うのだけど、ドレスローザ編がアラバスタに匹敵するかもと思うのは、こういう心底ムカつく悪役のおかげなのかもしれない。
やはり良いストーリーには、相応の悪役が必要ということなのか。
つづく