今日は多少"かまってちゃん"的な文章かもしれない。
でも、そうじゃないかもしれない。



良い天気の日が多い近頃。


天気が良ければ良いほどに、なにやら悶々とした気分になるのはワタシだけではあるまい。
なにしろ、この季節は外出するのがとても困難なのだから。


んなわけで、相変わらず花粉に悩むわけですが、


外出するなりして陽の光を浴びないと、人間は身体のどこかから腐っていくのだなぁということを考えています。



刑務所では受刑者に定期的に運動を兼ねた日光浴をさせなければならない。
これも人としての尊厳を重んじる故なのでしょう。


イスラムなんかですと、"目には目を歯には歯を"曲解して捉えることで、
応報刑、つまり、やられたらやり返せ的発想の刑罰があるわけですが。


ああ、曲解というのはですね。元々、"目には~"ってのはハンムラビ法典が出発なんですが、作成時点では「復讐の連鎖になるから、そもそも悪い事しちゃダメだよ」ってのが根本思想だったそうです。刑法の講義でなんかそんな事を聞いたことがあります。


昨今の原理主義といい、応報刑思想といい、ムハンマドはそんな事は考えていなかったはずで、草葉の陰で泣いてるんではなかろうかと、他人事ながら可哀想になってくる。



応報刑と対照的な立場にあるのが教育刑で、これは悪いことした人を反省・改心させる事を刑罰の目的としてるのね。日本は概ねコッチ路線。懲役刑ってのが代表例かな。


"概ね"ってのが曲者で、死刑廃止論が未だに決着を見ないのは、それだけ応報刑思想も根強い事の表れなんだろうなー。


死刑ってのは、究極の応報刑だからね。


この応報刑とか教育刑とかって、性善説や性悪説とも密接に関わり合ってて、キリスト・イスラム・諸子百家の思想アレコレとかが色々入り混じってて、結構凄い思想バトルなんだよね。

割とドウデモイイけど。



ちなみに、やられたらやり返す?という問いには、たぶんワタシはNoなんだろう。

常日頃心がけているのは「君子危うきに近寄らず」でして。
ワタシが君子かどうかは議論のあるところっつか、間違っても君子じゃないんだけど。


なるべく災いには近寄らない、未然に避けるを基本方針としています。
特にインターネット上だと普通の庶民でも結構簡単にトラブルに巻き込まれるんで、意識してますねー。


それでも、なにか自分がやられたら、、、
うーーん、、めんどくさいから二発目を貰わないように上手いこと逃げる事を考えるかな。

やり返すのはメンドクサい。

オレはめんどくさいことはキライなんだ



あれ?なんでこんなこと考えてんだろう

書き始めたときは、

今日も天気イイナー、チャリンコでポタリングしたいなー、ケドナー、、
ああんくそぅ、部屋の中に居てさえ目が痒いってドウイウコトヨー、


なんてな事を考えてて、それへの恨みつらみを書き連ねてくれようと思っていたんだけど。
でもまぁ、愚痴とかブログで書いても意味ねぇしな。