WBC準決勝。負けてしまいましたね…


プエルト・リコも凄く強かったから、負けたのはしょうがないかな。

昔、ラテン音楽にハマってた事がありましてね、その頃にプエルトリコはプエルト・リコって区切るんだって知ったのが軽い衝撃でした。



8回裏の痛恨のミスについて、アレは一体何をしたかったのかと考えてみたけど、結局良くワカンネ。

ダブルスチールかエンドランしようとして、井端、内川、ランナーコーチ、監督のどこかでサインミスがあったのかな。内川の単純な走塁ミスってのは考えられないしね。


それにしても、勝負を分ける采配を繰り出す場面でコレが出てしまった事が、なんとも指揮能力の低さを露呈したなぁと、結果論に過ぎないながら思います。

結果論ではありますが、プロは結果出してナンボなんで、ここを叩かれるのはプロとしては仕方ない気もします。





でもね、サインミスだろうが負けてしまおうが、別にそれは気にしないんです、ワタシ。
一発アウトのトーナメント形式ではよくある事だし。


そんなワタシが唯一怒り狂ったのが


8回裏のミスのあと、

阿部選手がゴロ打った後、ちゃんと走らなかったこと!!!


ミスもいい、負けもいい、でもキャプテンが勝負を諦めるってどういうことよ。
一所懸命やって負けたのなら、野球ファンのワタシは選手を責めたりしないよ。



阿部選手の走塁を見た後、なんか急激にWBCへの関心が薄らいでいき、最後の敗戦決定にも「ふぅん」程度の感想しか出てこなかった。



あそこで普通に走ってくれさえすれば、どんな結果でも後味が悪いなんてことはなかった。



たぶん世の中はその前のサインミス?走塁ミス?に注目するんだろうけど、そんなことよりコッチの方が問題だ。



選手のみなさんに感謝してWBCを終わりたかったのに、なんかすごいモヤモヤする。