ワタシの野球経験は、ひじょーにショボイもので。


小学生時代に地域のチームでやってたのと、サラリーマン時代に草野球チーム入ってただけね。
観戦の方は年季はいってるよ(笑

あと漫画はすげー読んでる。野球漫画大好き。



小学4年生だったか、地域の大会があってね。
打順は覚えてないんだけど、その時レフトを守ってたんだ。



そいで、接戦の最終回にレフトにヒット打たれてね。
捕球しにいったワタシはなんと「トンネル」してしまったんです。


草野球とかやってる人ならすぐ分かると思うけど、フェンスなんて無いから、外野がトンネルするとランニングホームランになりやすいの。


それで結局サヨナラ負け;;


今でもハッキリ覚えてるイヤ~な記憶。
チームメイトに申し訳なくて、どうして身体に当てて前に落とせなかったのかと。今でも思い出すと溜息でちゃう。



以前のオリンピックでGG佐藤選手がエラーしたじゃないですか。普段守ってないレフトでのエラーだったんだけど。


ポジションが同じだったのもあって、ものっそい同情したなー。
やー、日本代表と小学生じゃ比べるのも変な話だけど。好んでエラーしてるわけじゃないし、気持ちや責任に大小はあれど、質の点ではワタシと同じなわけで。


一度、試合を決定づけるエラーをしちゃうと、「コッチ飛んでくるなーー」ってその後の試合でも思うから暫くは縮こまっちゃうんだよね。そうなると連鎖的にエラーが出ちゃう。


野球を見てるとたまに思い出すこの記憶が、ちょっとほろ苦い。



ちなみにGG佐藤選手の場合は首脳陣に問題あったと思うよ。あんなに緊張を強いられる場面で普段やったこともないポジションを守ることになって。しかも1度目のエラーのあとに首脳陣がフォローを入れるわけでもなし。



今回のWBCでも長野選手を外して、糸井、角中、中田(DH内川)でポジション埋めてもいいけど、結局センターかライトが不慣れになるから、同じような事態は起こりうるのね。


山本監督が長野を外さないのも、北京の記憶があるからかもしれないね。