ドフラミンゴの視点から、もうちょっと考えてみる。
「SAD製造室か、おれならこうするねぇ・・・まずは その部屋をブチ壊す」
これにより、ローの狙いは、「SADを製造できないようにする→SMILEの供給を止めること」までは予想の範囲
「更にシーザーを誘拐か・・・いやあ おれならブチ殺す・・!!
なぜならシーザーは 世界でただ一人 SADの製造法を知る男だからだ」
ローの狙いは、二度とSADを製造できないようにすること?
ドフラミンゴなら確実にSADを永久封印するように、シーザーを殺すことを選ぶ。
しかし、ローは殺害も海軍引き渡しも選ばず、誘拐という選択肢を選んだ。
つまり、ローにとって"SAD或いはシーザー本人、もしくはシーザーの持つ技術の何か"はまだ利用価値がある。だから、ドフラミンゴのように殺すという選択は取れない。
単純に考えても、SADの製造技術は金にも軍事力にもなる。シーザーがいればSMILEの製造も可能になるだろうから。
そもそも、"SADをSMILEにする工場"は、シーザーが関与していなければならない。
原料が不明な状態で製品が造れるわけがないのだから。シーザーの知識を元に工場を設立したと考えるのが自然。
シーザーはSADの技術を独占しているはずで、他の技術者達にもその秘密は教えていない。まさかドフラミンゴに教えるはずもない。SADの技術はシーザーが闇の世界を生きていく上での、最大の保証になるから。
したがって、シーザーが生きてさえいれば、SMILEの製造技術は他の人間でも利用可能。
逆に言えば、シーザーがいなくなればSMILEの技術は絶える。
この時点で、既にドフラミンゴはローを見誤っている。
ローはドフラミンゴの予測を超えている、と言ってもいい。
690話の「だが おれ達はお前の笑みが長く続くほど 予想通りには動かない」by ロー
このセリフは、つまりそういうことなんでしょう。
「しかし そんな事をされちゃあ・・・困るのはおれだよヴェルゴ・・!! おれが困れば 次はどうなる?」
既に見誤っているとはいえ、途中まではドフラミンゴの予想とローの思惑は重なるはずで、SADを止められた結果として、ドフラミンゴが困るというのは間違いない。
そりゃ、ドフラミンゴは困るだろう。ビジネスの根っこを台無しにされるのだから。
次はどうなる の "次"
これが重要で、例えばコレが"次の動き"を指すのであれば、取引相手(ビッグマム?)がぶち切れて(笑 という動きを示すのだろうけど
この "次" が、ドフラミンゴのさらに上位の存在を指すとしたら…
ここで初めて、カイドウがストーリー上に姿を現してくるのかもしれないなーと。
五老星の誰かである可能性も考えられるけど、あいつら名前さえまだ明らかになってないしな。。。「新世界をめちゃくちゃにする」というセリフから、ぼちぼちカイドウさんにも出馬してもらった方が良い気がする。
ビッグマム、カイドウ、黒ひげ。この3人がアレコレ動いてくれればめちゃくちゃにはなるでしょう。シャンクスはあまり血の気が無いので、踊りは踊らないだろうし。
ああ、でもドフラミンゴがカイドウを自分の"次"とか"上"とか認識するのも変だな。
人の下につくようなヤツとも思えん。
ただ、そうか。「若」って呼ばれてたね、部下の人たちに。
若ってことは、それの上に当代の親分さんがいるわけで、それは誰なのかってことか!!
それがカイドウもしくは五老星の誰かである可能性は高いなー。
親子である可能性さえあるので、年齢を考えると五老星はちょいといきすぎてるな。
まさかのカイドウとドフラミンゴ親子説・・・!!
妄想 大・爆・発
はやく70巻でないかなー。
「SAD製造室か、おれならこうするねぇ・・・まずは その部屋をブチ壊す」
これにより、ローの狙いは、「SADを製造できないようにする→SMILEの供給を止めること」までは予想の範囲
「更にシーザーを誘拐か・・・いやあ おれならブチ殺す・・!!
なぜならシーザーは 世界でただ一人 SADの製造法を知る男だからだ」
ローの狙いは、二度とSADを製造できないようにすること?
ドフラミンゴなら確実にSADを永久封印するように、シーザーを殺すことを選ぶ。
しかし、ローは殺害も海軍引き渡しも選ばず、誘拐という選択肢を選んだ。
つまり、ローにとって"SAD或いはシーザー本人、もしくはシーザーの持つ技術の何か"はまだ利用価値がある。だから、ドフラミンゴのように殺すという選択は取れない。
単純に考えても、SADの製造技術は金にも軍事力にもなる。シーザーがいればSMILEの製造も可能になるだろうから。
そもそも、"SADをSMILEにする工場"は、シーザーが関与していなければならない。
原料が不明な状態で製品が造れるわけがないのだから。シーザーの知識を元に工場を設立したと考えるのが自然。
シーザーはSADの技術を独占しているはずで、他の技術者達にもその秘密は教えていない。まさかドフラミンゴに教えるはずもない。SADの技術はシーザーが闇の世界を生きていく上での、最大の保証になるから。
したがって、シーザーが生きてさえいれば、SMILEの製造技術は他の人間でも利用可能。
逆に言えば、シーザーがいなくなればSMILEの技術は絶える。
この時点で、既にドフラミンゴはローを見誤っている。
ローはドフラミンゴの予測を超えている、と言ってもいい。
690話の「だが おれ達はお前の笑みが長く続くほど 予想通りには動かない」by ロー
このセリフは、つまりそういうことなんでしょう。
「しかし そんな事をされちゃあ・・・困るのはおれだよヴェルゴ・・!! おれが困れば 次はどうなる?」
既に見誤っているとはいえ、途中まではドフラミンゴの予想とローの思惑は重なるはずで、SADを止められた結果として、ドフラミンゴが困るというのは間違いない。
そりゃ、ドフラミンゴは困るだろう。ビジネスの根っこを台無しにされるのだから。
次はどうなる の "次"
これが重要で、例えばコレが"次の動き"を指すのであれば、取引相手(ビッグマム?)がぶち切れて(笑 という動きを示すのだろうけど
この "次" が、ドフラミンゴのさらに上位の存在を指すとしたら…
ここで初めて、カイドウがストーリー上に姿を現してくるのかもしれないなーと。
五老星の誰かである可能性も考えられるけど、あいつら名前さえまだ明らかになってないしな。。。「新世界をめちゃくちゃにする」というセリフから、ぼちぼちカイドウさんにも出馬してもらった方が良い気がする。
ビッグマム、カイドウ、黒ひげ。この3人がアレコレ動いてくれればめちゃくちゃにはなるでしょう。シャンクスはあまり血の気が無いので、踊りは踊らないだろうし。
ああ、でもドフラミンゴがカイドウを自分の"次"とか"上"とか認識するのも変だな。
人の下につくようなヤツとも思えん。
ただ、そうか。「若」って呼ばれてたね、部下の人たちに。
若ってことは、それの上に当代の親分さんがいるわけで、それは誰なのかってことか!!
それがカイドウもしくは五老星の誰かである可能性は高いなー。
親子である可能性さえあるので、年齢を考えると五老星はちょいといきすぎてるな。
まさかのカイドウとドフラミンゴ親子説・・・!!
妄想 大・爆・発
はやく70巻でないかなー。