大阪市が学校の夏休みを短縮 賛成58%で反対36%
大阪市教育委員会が2月26日、教育委員会議を開き、市立中学校全130校の夏休みを平成26年度から1..........≪続きを読む≫
夏休みといえば、うちの地域は海の日~8月末の約40日間でした。
地域によって夏休みの日程が違うと知った時には子供心に軽いジャブを食らったような衝撃だったですね。
漫画ですとラジオ体操は毎日あるのが普通っぽいのですが、うちは1週間とか2週間だけといった限定でした。今にして思えば、子供たちだけでやらせるのは無理だから、大人たちが付き添ってくれる関係でそうなってたんだろうなーと。
ラジオ体操が終わった後が、ぼくらのお楽しみタイムで。
朝っぱらから公園で遊びまわるのは楽しかった。
そんな夏休みが短縮される、というコチラの話題。
まだ大阪市限定の話ですが、他の自治体に波及する可能性もあり、全国の子供たちを戦慄させていることでしょう。
この手の話題を見るにつけ、おとなという生き物はつくづく自分本位だなーと思うのです。それが是か否かはケースバイケースなのでドウデモイイのですが。
さらに言うなら、今の大人たちも昔は子供だったので、機会平等は確保されてるからいいのかなとも思う。というか、夏休みが1週間短くなろうがなるまいが、ワタシはどっちでもいい。
どっちに転ぶにせよ、理由がしっかりしていれば構わない。
ただ、記事にあるような
"子供が学校に行ってくれている方が楽、という親は多かろう"
こんな理由ならやめておいた方がいい。これじゃ子供に不信感を与えるだけだ。
ワタシ自身が学生だった経験から言わせてもらうなら、
「授業時間が増えた所で学力は上がらない」
これはガチ。よほど授業内容の優れた教師なら話は別かもだけど、一度の授業で内容をバッチリつかんで学力が上がるなんて幻想に過ぎない。
誰しも学生だった事があるのに、なんでこんな簡単な事をスルーしているのか不思議だ。
学力が上がるのは、復習して頭に馴染ませた結果だ。
テストやら受験やらの圧力があって、それに向けて対処した結果なのだと思う。
だから、高校受験や大学受験の在り方をどうこうしない限り、何をやっても無駄。
或いは社会へ出る事への意識付けをしない限り、何をやっても無駄。
でもなければ、復習の習慣を付けない限り、何をやっても無駄。
いざ、テスト勉強始めた時に、授業で習った事をどれだけ覚えていましたか?
ワタシは2割も覚えていなかったです。いや、、ワタシが単に酷く出来の悪い学生だった可能性もあるが…
コレはどうでもいいので、話題を戻します。
変な言い方をすれば、憎しみの連鎖とか、先輩にしごかれたから自分が先輩になった時に後輩に同じことやってやるぜ、的なアレにも似てる気がします。
或いは、野良猫やらの動物にエサを与える子供を見て、「勝手にエサやるんじゃないよっ。迷惑じゃないかっ」と怒る大人のアレにも似てます。元々、昔の大人~現在の大人たちがあれやこれやと開発を進めたことで、住み家を追われた動物達が人前に出るようになったのが発端なのですが。
結局、これは人間の性なんだろうなーと、益体もなきことを。
1週間も夏休みが短くなるというのは、子供にとっては歴史的な大事件なわけで。
現在の大人たちも自分が子供の頃にこんな決定がされたとしたら、そりゃもう「フザッケンナヨ」と怒るのは目に見えていて。
それでも、子供はやがて大人になって、この種の決定を出来るようになる。
なんつーか、イロイロ不思議だなぁと思う。
大阪市教育委員会が2月26日、教育委員会議を開き、市立中学校全130校の夏休みを平成26年度から1..........≪続きを読む≫
夏休みといえば、うちの地域は海の日~8月末の約40日間でした。
地域によって夏休みの日程が違うと知った時には子供心に軽いジャブを食らったような衝撃だったですね。
漫画ですとラジオ体操は毎日あるのが普通っぽいのですが、うちは1週間とか2週間だけといった限定でした。今にして思えば、子供たちだけでやらせるのは無理だから、大人たちが付き添ってくれる関係でそうなってたんだろうなーと。
ラジオ体操が終わった後が、ぼくらのお楽しみタイムで。
朝っぱらから公園で遊びまわるのは楽しかった。
そんな夏休みが短縮される、というコチラの話題。
まだ大阪市限定の話ですが、他の自治体に波及する可能性もあり、全国の子供たちを戦慄させていることでしょう。
この手の話題を見るにつけ、おとなという生き物はつくづく自分本位だなーと思うのです。それが是か否かはケースバイケースなのでドウデモイイのですが。
さらに言うなら、今の大人たちも昔は子供だったので、機会平等は確保されてるからいいのかなとも思う。というか、夏休みが1週間短くなろうがなるまいが、ワタシはどっちでもいい。
どっちに転ぶにせよ、理由がしっかりしていれば構わない。
ただ、記事にあるような
"子供が学校に行ってくれている方が楽、という親は多かろう"
こんな理由ならやめておいた方がいい。これじゃ子供に不信感を与えるだけだ。
ワタシ自身が学生だった経験から言わせてもらうなら、
「授業時間が増えた所で学力は上がらない」
これはガチ。よほど授業内容の優れた教師なら話は別かもだけど、一度の授業で内容をバッチリつかんで学力が上がるなんて幻想に過ぎない。
誰しも学生だった事があるのに、なんでこんな簡単な事をスルーしているのか不思議だ。
学力が上がるのは、復習して頭に馴染ませた結果だ。
テストやら受験やらの圧力があって、それに向けて対処した結果なのだと思う。
だから、高校受験や大学受験の在り方をどうこうしない限り、何をやっても無駄。
或いは社会へ出る事への意識付けをしない限り、何をやっても無駄。
でもなければ、復習の習慣を付けない限り、何をやっても無駄。
いざ、テスト勉強始めた時に、授業で習った事をどれだけ覚えていましたか?
ワタシは2割も覚えていなかったです。いや、、ワタシが単に酷く出来の悪い学生だった可能性もあるが…
コレはどうでもいいので、話題を戻します。
変な言い方をすれば、憎しみの連鎖とか、先輩にしごかれたから自分が先輩になった時に後輩に同じことやってやるぜ、的なアレにも似てる気がします。
或いは、野良猫やらの動物にエサを与える子供を見て、「勝手にエサやるんじゃないよっ。迷惑じゃないかっ」と怒る大人のアレにも似てます。元々、昔の大人~現在の大人たちがあれやこれやと開発を進めたことで、住み家を追われた動物達が人前に出るようになったのが発端なのですが。
結局、これは人間の性なんだろうなーと、益体もなきことを。
1週間も夏休みが短くなるというのは、子供にとっては歴史的な大事件なわけで。
現在の大人たちも自分が子供の頃にこんな決定がされたとしたら、そりゃもう「フザッケンナヨ」と怒るのは目に見えていて。
それでも、子供はやがて大人になって、この種の決定を出来るようになる。
なんつーか、イロイロ不思議だなぁと思う。