こんばんは。
今夜は寒いですね~。
今日からトレンチコート着て出社しましたよ。
日曜日は、天気がイマイチだったので、マフラー交換、キャブ調整、フットボードの塗装とか、車庫で至福の一人遊び。笑
新品のガスケットとあわせて、装着。
1年半以上装着していた、パウコのショットガンマフラーを外すことに。
お気に入りだったんだけど、
昔のビンテージTTレーサーのような、SIDE BY SIDEタイプに変更することに。
またパウコをセレクト。
今回もコーンショベル用でなくアーリーショベル用のマフラーです。
見たことある人はわかると思うけど、アーリー用のほうがフロントマフラーのアールの曲線が張り出していて、セクシーなんです。 俺のウィッシュボーンフレームにはぴったり。
イメージは、こんな感じに。
この状態から、サイレンサーを省いて
ショートなサイド バイ サイドにしたいのです。
早速、マフラーを取り外しにかかります。
と、その前に、
やっておきたいことが。
フットボードラバーをホワイトに塗装。
このあと、ワタクシお得意の
味出し加工を施します。
で、こんな感じにヤレ感を演出。
で、フットボードをステーごと外して、
セレクテッドさんで作ってもらった
ワンオフのマフラーステーも外します。
で、フロントマフラーを抜きます~
かなり強烈な絞りがはいってます。
50年代前半まで採用されていた
ウィッシュボーンフレームに、アーリーショベル用のマフラーを装着するわけなんだけど、これが、かなりクリアランスがシビア。
なかなか、エンジンとフレームの間からマフラーの絞り部分を滑り込ませるのが難しい。
ハンマーで叩きながらメンテルーブを吹き付け、ようやくクリア。
ショベル用のメタルガスケットのストックがあったので、ついでに交換することに。
フロントマフラーはかなりきつい絞りがはいってるので、リアとの排気効率のバランスを考えて、今回は敢えてインナーバッフルは抜いてみることにします。
代わりにトルクコーンが、家に転がってたので
こいつをフロント側にぶちこむことにします。
錆び錆びでしたので、キレイに磨きまして、
新品のガスケットとあわせて、装着。
パイプを連結して、排気漏れがないかチェック。
ついでにリア側もガスケットを交換。
リアシリンダー側のボルト受けがナメてたので、
前回にセレクテッドさんでボルトを打ち込んでもらっています。
これでショベルの弱点でもあるマフラーとシリンダーの結合部がガッチリと固定されます。
そのあと、マフラーを戻し、フットボードを組み上げて、完成!
こんなんなりましたー!
いいねえ。
メチャかっこいい。
そのあと、試走。
ダイノジェットに載せたデータと睨めっこしながら、いよいよキャブの調整に入ります。
そして、ショベルをダイノジェットで測定して分かった、衝撃の事実。
1年前に測定したエボスプリンガーのダイノのデータと照らし合わせて分かった、エボをも上回るそのエンジン特性とは。。
続きます。
Char
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