おはようございます。
今日もCharのローライダー君の
カスタムの様子をお届けします。
今日はマフラー交換です。
ハーレーダビッドソンは大排気量を誇る
アメリカのバイクなわけですが、
日本に輸入されるにあたり、いろんな規制を
うけます。
日本の諸条件に適合させるために、
ハーレー本来のパワーを封じ込める
デチューン(わざとパワーダウンさせること)されている
わけです。
いわば、日本のハーレーは
「羊の皮をかぶったオオカミ」なわけです。
具体的にいうと、
インジェクションから噴出されるガソリンが
薄くされて、
エアクリーナーから吸入されるエア量も少なく、
マフラーから排出される排出ガスも少なくされています。
これで、ハーレーの1600ccという大排気量Vツインエンジンの
パワーを殺しているわけです。
じゃあ、逆をやってあげれば、本来の
ハーレーの能力を覚醒させてあげられるわけですね。
てなわけで、マフラー交換!
抜けのよいレース用マフラーをつけて
排気効率をアップさせてあげます。
ノーマルはこんな感じです。
スタイルはちょっと長めで、野暮ったい。
とっても音もマイルド。
いわゆる、ハーレーサウンドを奏でてはくれません。
これを「スクリーミンイーグル」マフラーに取り替えます。
これはハーレー純正のレース用スリップオンマフラーなので、
燃調してなくても、アフターファイアーが起こりにくい
なかなか、使えるマフラー。
音もハーレーらしい重低音サウンドです。
前のナイトスターにもスクリーミンイーグルを
装着していたので安心感があります。
まずは、ノーマルマフラーの取り外しを開始。
鬼のように固いネジを
レンチで固定して、手では無理なので
足で体重をかけてキック!
やっと、ゆるみます。
そして、潤滑油をふきつけながら、
力まかせにマフラーを引っ張り抜きます。
原始的 笑
そして、スクリーミンイーグルを
装着。
もう一本も同様に引っこ抜き、
装着。
完成~!
どうですか?
スラッシュカットされたデザインで
短くなり、スタイルが精悍になりました。
しかし、燃料の濃さを調整するインジェクションの
コンピューターチューンまで
手と予算が回らないので、とりあえず、
ナイトスターにも装着していた、
「フューエルエンリッチナー」を装着。
これは、ハーレーのO2センサーに、
わざと疑似信号をおくりこみ、
ハーレー君に
「あれ?燃料薄くない?もっとガソリン噴射しなきゃ!」
と勘違いさせる、いじわるなアイテムです。笑
これで、薄めに設定されたインジェクションが
濃いめのガソリンをエンジンに噴射してくれます。
そして、緊張の瞬間。。。
いよいよ、エンジンに火をいれます。
キュルッ!ドコーン!
ドコドコドコドコドコドコ!
おー! 力強いハーレーらしいサウンド!
揺れるエンジン!!
で走ってみると、
テンションあげ 笑
でも、やっぱり、若干アフターはでますね。
アクセルを戻すと、ボコボコいっているのが聞こえます。
マフラーを変更すると、排気効率がよくなりすぎて
ガソリンがエンジン内で燃え尽きる前に、マフラーに
吸い出されて、マフラー内で爆発してしまいます。
このボコボコ音の原因はこれなんですね。
早めに、燃調した方よさそう。
フルコンかサブコン導入か悩むところですが。
ローライダーのマフラー脱着は
ナイトスターより簡単でした。
ガスケットの交換も必要なかったしね。
Char専用ハーレーへの道はまだ始まったばかりです。。
Char
iPhoneからの投稿

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■TwitterのCharのアカウントは CharMS06Sです。
Twitterに頂いたメッセージ、コメントには必ず返信させて
頂いております。
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今日はマフラー交換です。
ハーレーダビッドソンは大排気量を誇る
アメリカのバイクなわけですが、
日本に輸入されるにあたり、いろんな規制を
うけます。
日本の諸条件に適合させるために、
ハーレー本来のパワーを封じ込める
デチューン(わざとパワーダウンさせること)されている
わけです。
いわば、日本のハーレーは
「羊の皮をかぶったオオカミ」なわけです。
具体的にいうと、
インジェクションから噴出されるガソリンが
薄くされて、
エアクリーナーから吸入されるエア量も少なく、
マフラーから排出される排出ガスも少なくされています。
これで、ハーレーの1600ccという大排気量Vツインエンジンの
パワーを殺しているわけです。
じゃあ、逆をやってあげれば、本来の
ハーレーの能力を覚醒させてあげられるわけですね。
てなわけで、マフラー交換!
抜けのよいレース用マフラーをつけて
排気効率をアップさせてあげます。
ノーマルはこんな感じです。
スタイルはちょっと長めで、野暮ったい。
とっても音もマイルド。
いわゆる、ハーレーサウンドを奏でてはくれません。
これを「スクリーミンイーグル」マフラーに取り替えます。
これはハーレー純正のレース用スリップオンマフラーなので、
燃調してなくても、アフターファイアーが起こりにくい
なかなか、使えるマフラー。
音もハーレーらしい重低音サウンドです。
前のナイトスターにもスクリーミンイーグルを
装着していたので安心感があります。
まずは、ノーマルマフラーの取り外しを開始。
鬼のように固いネジを
レンチで固定して、手では無理なので
足で体重をかけてキック!
やっと、ゆるみます。
そして、潤滑油をふきつけながら、
力まかせにマフラーを引っ張り抜きます。
原始的 笑
そして、スクリーミンイーグルを
装着。
もう一本も同様に引っこ抜き、
装着。
完成~!
どうですか?
スラッシュカットされたデザインで
短くなり、スタイルが精悍になりました。
しかし、燃料の濃さを調整するインジェクションの
コンピューターチューンまで
手と予算が回らないので、とりあえず、
ナイトスターにも装着していた、
「フューエルエンリッチナー」を装着。
これは、ハーレーのO2センサーに、
わざと疑似信号をおくりこみ、
ハーレー君に
「あれ?燃料薄くない?もっとガソリン噴射しなきゃ!」
と勘違いさせる、いじわるなアイテムです。笑
これで、薄めに設定されたインジェクションが
濃いめのガソリンをエンジンに噴射してくれます。
そして、緊張の瞬間。。。
いよいよ、エンジンに火をいれます。
キュルッ!ドコーン!
ドコドコドコドコドコドコ!
おー! 力強いハーレーらしいサウンド!
揺れるエンジン!!
で走ってみると、
テンションあげ 笑
でも、やっぱり、若干アフターはでますね。
アクセルを戻すと、ボコボコいっているのが聞こえます。
マフラーを変更すると、排気効率がよくなりすぎて
ガソリンがエンジン内で燃え尽きる前に、マフラーに
吸い出されて、マフラー内で爆発してしまいます。
このボコボコ音の原因はこれなんですね。
早めに、燃調した方よさそう。
フルコンかサブコン導入か悩むところですが。
ローライダーのマフラー脱着は
ナイトスターより簡単でした。
ガスケットの交換も必要なかったしね。
Char専用ハーレーへの道はまだ始まったばかりです。。
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