こんばんは。
いや、もうおはようですかね。

変な時間に目が覚めてしまいました。。


今日は、Char愛用のカメラたちのご紹介です。

Charが写真を好きなのは、今までのブログを
見て頂いている方達はご存知だと思いますが、
今日は、実際にCharが愛用してきたカメラ達を
ご紹介させて頂こうと思います。

【今まで使ってきたカメラ】

【現役で使っているカメラ】

【今、欲しいカメラ】

の3つのカテゴリーに分類して
3回に分けましてお届けいたします。

今、カメラを買おうと、機種検討されている方々の
参考になれば幸いです。

完全にCharの主観で書いていますので、
ご参考程度にお願いしま~す。

それでは、本日はまず
Charが今まで使っていた、思い出深い
歴代のカメラ達をご紹介します!


【歴代カメラ】

(1)SONY サイバーショット 
大学生のとき(1999年)に購入。型番は忘れましたが、
デジカメの走りでした。
わずか30万画素で、当時、6万円くらいした。
写りは、30万画素、、そこそです。 笑

(2)SONY サイバーショット
2001年に購入した、少し大きめのデジカメ。
前機に比べると、飛躍的に画質がよくなったが、
わずか1年で壊れた。ソニータイマーか?

(3)SONY サイバーショット T7
2005年に購入。ものすごく薄いデジカメ。
薄すぎる故に耐久性に問題あり。
しかし、あの薄さを抜く製品は今でも
世に出ていないと思う。旅行では大活躍。
Charが手にした最後のSONY製カメラとなった。
やはり、最後は壊れた。


(4)NIKON FX90
初めての一眼レフカメラ。
デジタルではなく、もちろんフィルム。
写真の基礎を覚えた思い出の一台。



(5)NIKON D60
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初めてのデジタル一眼レフカメラ。
D80の後継機として登場。小ぶりで機動性に優れ、
2007年~2008年の写真は、主にこのカメラで撮影した。
とてもいいカメラだった。

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「HIROSHIMA」2008年末 広島にてD60で撮影

ニコンのカメラはとても頑丈だ。
戦場カメラマンにNIKON愛用者が多いことも
納得させられる。


(6)ライカ M6 TTL
ブレッソンの写真展に行ってからというもの
いつかは手に入れたいと思っていた憧れのライカ。
ブレッソンが切り取った世界は、本当に僕にとって
衝撃的だった。

当時、14万円で中古で買ったライカのM6 TTL。
このM6が、初めて手にしたライカとなった。
M6に露出計を内蔵したタイプ。

レンズはズミクロン50mmを新品で購入。
レンズだけで18万円くらいした。。

初めてのレンジファインダーカメラに戸惑ったが
レンジファインダーの長所、短所をM6で
勉強することができた。
一眼レフのように構造上、撮影時にファインダーで、
写真のボケ具合が確認できないために、
ネガがあがってくるまでは、どんな写真に
仕上がっているかわからない。
想像しながら撮影をする、あのドキドキ感は忘れられない。

50mmの構図が好きになったのは、このライカの
影響が大きいと思う。
(今もGXRのA12 50mm単焦点を愛用中)


(7)ライカ M7
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M6 TTLからのステップアップで購入。
ブラックの外観がとても精悍で美しいカメラだった。
ある意味、ライカの銀塩カメラとしての完成形だろう。

2008年に一度、ブログの記事で紹介している。

ライカで撮るモノクロームの写真は素晴らしい。
しかし、暗室を持っていないので、現像は現像所に出すしかない。
モノクロフィルムは工場に現像を出す場合がほとんど。
スピードプリントは無理で1週間ほど、時間がかかる。
これは不便だ。。
一度、デジタルに手をだすと、もうなかなか
アナログの世界には戻れない。

今だにライカのフィルムカメラではM7が最新機種
となっている。
50万円以上と高価ではあるが、
M8からはデジタル化でさらに価格もアップ。
M9にいたってはボディだけで80万円を超える
価格となり、もはや庶民が簡単に手の届かない
カメラとなってしまったのが悔やまれる。

ライカの写りは、独特だと言われる。
よく「空気感」が写るとか表現される。
まあ、言わんとしたいことは分かるし、
腕次第で、とても素晴らしい写真が撮れる。

そして、僕はライカは好きだった。

しかし、
それにどれだけの対価を支払うかは
人それぞれの価値観だと思う。

僕は写真には、その人のセンスや生き様
が現れると思う。
カメラは、道具にすぎない。

ライカで撮った写真よりも、
トイカメラで撮った写真に心動かされることもある。

きっとブレッソンは、ライカじゃなくても
あの写真は撮れていたと思う。


(8)リコー GR DIGITAL 2
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もはや、説明不要なほど、圧倒的な人気を誇る
GR DIGITALシリーズ。
Charはこの機種から、GRのセカイに足を踏み入れて
しまった。

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「神戸のCAFE」2008年末 GR DITITAL2にて撮影


下の写真のようにテレコンも装着可能。
ワイコンも発売されており、
さらなる広角視野を楽しむことができる。
ヴューファインダーも別売りで装着可能。
この拡張性能がGRシリーズの人気の
ひとつの要因と言えるだろう。
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潔い単焦点広角GRレンズの、美しい描写に息を呑んだ。
ゆがみのない広角写真がとれるために、建築家に
愛用者が多い。

(9)リコー GR DIGITAL 3
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先月まで現役で活躍していた、GR DIGITALの最新作。
本当に素晴らしいカメラ。

デザインは限りなくシンプルでクール!
好みが別れるかもしれないが、
コンパクトデジカメでは、この機種以上の写りをする
カメラは存在しないと思う。


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「ブダペストの街角」 ハンガリー出張時にGR DIGITAL3で撮影


機動性に優れ、撮りたい時に最高の写真が撮れる。
高級機種(5万円程度)だが、是非、一度お試し頂くことをお勧めする。
最初は、広角単焦点に慣れずに、難しいと感じるかもしれないが、
カメラの基礎を覚えるにも、とても良いカメラだと思う。
手ブレ補正などの機能はついていないので、正しく構えて撮ることも
自然と体が覚えてくる。
GR DIGITALは商品サイクルが長く、およそ2年に一度しか
新作がでない。
これは購入者にとっても、自分の製品が陳腐化しないことを
意味しており、それが所有欲をくすぐる人気の秘密だと思う。
GR DIGITAL 4が来年の夏には発表されたら、
また買ってしまいそうな予感がしています。。 笑


さ、次回の記事では、
実際にCharが現役で使っているカメラ達を
ご紹介いたします。

お楽しみに~。