みなさん、こんにちわんこそば ずるっ ずるっ
子どもという生き物は無邪気、純粋、素直
大人の自分たちが忘れてしまったものを彼らが思い出させてくれますね
親になって14年経ちますが
人生の先輩たちから教わることと子供たちから教わる事
同じくらいなような気がします
先輩は経験という知識
子供たちからはその逆の先入観の無い素直な心
私たち夫婦は子供たちをしつけ、教育しているつもりですが
私もかみさんも子供たちからたくさんの事を学ばして貰っています
先日テニスの体験入学に行ったひなた
練習開始直後
テニスのコーチが愛情を持って
「ひなた 行くよ~」と呼んだ事に対してひなたが一言
「ひなたって呼びすてにするんじゃないよ、バカじじい」
ワォ!
それを見ていたかみさん
あまりの恥ずかしさに穴を見つけて入ったそうです
愛情を持って呼んでくれたコーチに申し訳ないという気持ちと
幼稚園時代に友達を呼ぶ時は呼びすてはダメですよ!
と教育を受けたひなたの気持ち
どちらも正解と言えば正解です
が、しかし
愛情をもって接してくれている人に
「ひなたって呼びすてにするんじゃないよバカじじい」
は無いでしょう
帰ってきたひなたにお説教をしたのは言うまでも無いです
が
彼女の中では「コーチが呼びすてにするから・・・」
と納得してない様子
良かれと思ってやったことが相手にとっては不快である事って
我々もよくありますよね
また
その場の空気を考えて本心を言わない事も多々ありますよね
そういう事を深く考えると
ひなたのとった言動はもしかしたら
大正解
なのかもしれませんね
子供からまたひとつ教わりました
ただ
バカじじいは不正解ですけどね