みなさんこんにちワン・ツー・スリー
花粉が気持ちよく飛び回ってますね
エンドレスで鼻が「かゆいing」のレッド吉田です
子供というのはどうしてこんなにもお菓子が好きなのだろうか
キャンディー、チョコレート、スナック菓子、
種類を問わず「お菓子」が大好きだ
長男と次男は最近そこまでお菓子に執着しなくなって来ましたけど
ひなたとはれるは見事に「お菓子依存症」だ
特に飴が好きで気が付いたら口の中に飴が入っている
まさに我が家のキャンディーズである
そんな彼女たち、最近ガムにハマっています
特にひなたはガムふうせんを作ることにハマっています
一生懸命舌でガムを広げるけどなかなか膨らまない
ふうせんも自転車や逆上がりと一緒でコツさえつかめば簡単
が、しかし、全然出来ない、そのコツがなかなかつかめないのだ
業を煮やしたひなたが助けを求めてきた
「パパ、ちょっとやって見せて!」と
自慢じゃないが私はふうせんの中にふうせんを、そのまたふうせんの中にふうせんが作れるぐらいガムふうせんを作るのが得意だ
よしここで私の技を見せ付けてやろう、と
舌でガムを広げて膨らませようとした瞬間
「パパ気持ち悪い!」
やかましい!おやじの舌見て気持ち悪いって言うな!
そんな一生懸命ふうせん作りに励んでいるひなたの横ではれるは
「パパ、もう一個!」
えっ?
「口の中のガムは」と聞くと
口を大きく開け舌を出して無い事をアピール
わぉ!食っちゃった!
またである
彼女は今まで一度もガムを捨てたことが無いのだ
そう、伝説のガム呑み女である
「ダメだよ!呑み込んじゃ、ガムは噛んだ後は捨てないと」と教えると、次噛んだガムは
二、三回だけ噛んでゴミ箱にポイと捨てちゃうのだ
極端!
やってる事間違えてないけど、間違えてる、まだ味あるじゃん!もったいない
「もうちょっと噛んでいいから」と言うと知らないうちに口の中からガムが消えている
この繰り返しである
ま~困ったちゃんである
なんとか呑み込まないでガムを美味しく噛む方法はないかと思い悩んでいたら
私の少年時代を思い出した
私がしょっちゅうガムを呑み込んでいるのを見た母親が
「あんた、あしたウンチ出なくなるよ!」と言われた
DON‘Tウンチはさすがに嫌だ
そう思った私はそれ以来ガムを絶対に呑まなくなったのを思い出した
これだ、この方法だ
早速ガムを噛んでいるはれるに
「ガムを呑みこんじゃうと明日ウンチが出なくなるよ~」と究極にいやらしい言い方で彼女を脅してみた
すると彼女が一言
「やった!」
ですって
なんじゃそりゃ
ガムを呑ませないプロジェクト、大失敗!