こんにちワシントン、
オリンピックで盛り上がっている今日この頃いかがお過ごしウェスポン!

娘の陽とコンビニに買い物に行った。
抹茶のアイスが食べたいと言ったので買ってあげた。
「パパ、アイス買ってくれてありがとう!」
ま~なんとよく出来た娘、親の教育がGOOD!。
ただこの後陽が言った一言が
「ありがとうってよく言えたでしょう。頭、いいでしょう。」ですって
まさにTHE自画自賛である。子供という生き物は褒めて貰いたい生き物なのだ。
『本当に陽は頭がいいねー』と褒めてあげるとにこにこにこにこ。
そして子供という生き物は誰かを引き合いに出して自分の方が凄いという事を自慢する生き物だ。
「麟太郎と塁は言わないでしょう?頭悪いもんね!」
兄貴たち、ボロクソである。
『そんなことないよ、麟太郎も塁もちゃんと言うよ』と言うと
「言わないよ、ぜったい言わないよ」とかたくなである。自分の方が上であることを一切譲らないのである。
次の日、麟太郎、塁、陽の三人を連れてコンビニに。
子供たちにお気に入りのアイスを買ってあげた。
「パパ、アイス、サンキュウ」
と、二人して元気よく感謝した。親の教育がBETER!
『麟も塁もちゃんとありがとうって言ったね。頭悪っくなかったね。』と言うと
「ううん」と首を横に何度も振りながら
「ありがとうって言ってないよサンキュウって言ったじゃん。頭悪いよね!」
サンキュウの意味を分かっているのかいないのか、かたくなに一切負けを認めない陽でした。

あっぱれ!




先日京都の実家に墓参りに帰った時の事、

お墓で塁だけがやたらと蚊に刺されていた。

「パパ、痒いよ!早く帰ろうよ!」

彼の足はすでに蚊に刺された跡が5、6ヶ所も・・・・・うわ~痒そー

「痒い~痒い~なんで俺だけこんなに刺されるんだよ!早く帰ろうよ!」とチョーうるさくふてくされているので、
『お前めちゃくちゃラッキーじゃん!お墓の蚊は特別な蚊で神様の蚊って言われてるんだぞ。
刺される人はこの後ラッキーな事がおきるだぜ。、刺される数が多ければ多いほどラッキーの数も多くなるんだって、だから塁めちゃくちゃラッキーじゃん』と子供騙しの嘘
ちょっと前までの塁なら「えっ?!ラッキーなんだ、じゃあ我慢する」という風に騙されていたはずが彼も小学一年生
「えっ!?ラッキーな事?おこらないよ!蚊に刺されてすでにラッキーじゃないし!」
と一切子供騙しに引っかかる気配がなし。成長してますな~。まー確かにあまりにも強引すぎる嘘、小学生になったら騙される方がおかしいわな、と反省しつつご先祖さまに手を合わせていると

「ちょーラッキー、パパ、二ヶ所刺された!」

いました!
小学校五年生になっても騙される子が一人