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幕末インテリジェンス―江戸留守居役日記を読む (新潮文庫)/白石 良夫

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幕末インテリジェンス―江戸留守居役日記を読む
白石 良夫/著


当代一流の漢学者、依田学海は、譜代佐倉藩の留守居役に抜擢された
江戸留守居役とは、幕府や他藩の動向を調査する情報機関なのだが、実態は、飲食で濫費するだけの堕落した集団だった
剛直の人、学海には屈辱と忍従の日々
やがて、薩長の動きが表面化し、あろうことか、幕府は突然、大政奉還してしまった!藩の運命を担って、学海は一路、京都を目指す


面白かった~
(=⌒▽⌒=)

新選組好きだとついつい読む本が偏ってしまいます
そうじゃなくても、幕府側か新政府側…
この本はそのどちらでもない藩のお話
(‐^▽^‐)

主人公依田学海がいた佐倉藩は渦中にはいなかったようです
しかも京都ではなく、江戸にいたため情報にタイムラグがあるんです
こういう視点で右往左往している様子は非常に興味深かったです
ヽ(*'0'*)ツ

赤穂浪士の話も良かったです
そもそも留守居が根回ししていたら、主君の手を煩わせることなどなかった!という話
そうか……なるほど……
(`∀´)

勉強になりました~
(≧▽≦)