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心にナイフをしのばせて (文春文庫)/奥野 修司

¥570
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心にナイフをしのばせて
奥野修司/著

高1の少年が同級生の首を切り落とした驚愕の事件。被害者の母はさながら廃人のように生き、犯人は弁護士として社会復帰していた
1969年春、横浜の高校で悲惨な事件が起きた
入学して間もない男子生徒が、同級生に首を切り落とされ、殺害されたのだ
「28年前の酒鬼薔薇事件」である
10 年に及ぶ取材の結果、著者は驚くべき事実を発掘する
殺された少年の母は、事件から1年半をほとんど布団の中で過ごし、事件を含めたすべての記憶を失っていた
そして犯人はいま、大きな事務所を経営する弁護士になっていたのである
これまでの少年犯罪ルポに一線を画する、新大宅賞作家の衝撃ノンフィクション


何年も、今なお、事件に苦しめられている被害者家族の話、しんどすぎて読むのが大変でした
(。>0<。)

時がどれだけすぎても傷は消えないんですね
また、立ち直っているかのようにみえても、ふとした瞬間にフラッシュバック
一生背負っていかなくてはならないのですね
。(´д`lll)

それに比べて加害者とその家族…
この作品は被害者側の目線で描かれているということを抜きにしても、この差には驚かされました
( ̄□ ̄;)

加害者は少年院を出たあと、弁護士になっていた!!
被害者に謝罪の言葉ひとつなく…
(*´Д`)=з