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海の図〈下〉波浪の海 (角川文庫)/灰谷 健次郎

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海の図
灰谷健次郎/著
瀬戸内海に浮かぶ島で暮らす少年・壮吉は、二か月前から登校を拒否し、亡き父の生前の仕事を調べはじめた
父は、どうして家業であった漁師をやめ、電力会社の仕事を始めたのか?誰よりも島の自然を愛していたはずの父が、自然破壊をもたらす工事に加担したのは何故なのか?
東京から来た姉妹・秀世と陽子、トランペット吹きの史麻さん、同級生たち、担任の島尾先生など、様々な人たちとの関わりの中で、今、壮吉は大きく変わろうとしている
自分自身の生きる道を厳しく見つめて成長する少年の姿を描く長編。
とても読みやすかったです

高校生の男の子が主人公
父親の生前の仕事を疑問に思って行動していくのが話の主軸です
漁業や農業の未来、環境破壊、学校の在り方等々、盛り沢山で、考えさせられる内容ばかりでした
灰谷氏は元教師なんですって~
