j函館新北斗駅から札幌駅まで列車の旅。
窓から最初に見えたのは、北海道駒ヶ岳。。。
雪山が見えてびっくりしました。
本州を新幹線で北上しました。
丁度桜の季節で、神戸では桜が散り始めた時に新幹線で北上しました。
本州の青森県の手間位までは、桜が咲いていたのですが。。。
青函トンネルを越えて、北海道に入ると、急に雪山が見えてびっくりでした。
函館新北斗駅の周りの地面にもところどころに雪が残っていてびっくりしました。
朝からの移動で北上すると、季節がこんなにも違うと言う事を実感しました。
特に青函トンネルを超えて、北海道に入った途端に全く違う季節の様です。

実は。日本縦断(半分)列車の旅をしました。
新神戸駅から、新幹線で、東京駅乗り換えで、北海道の函館新北斗駅まで一気に新幹線で移動して。
まだ新幹線が開通していない、函館新北斗駅から札幌駅までは在来線のグリーン車で移動しました。
飛行機よりも何倍も贅沢な旅でした。
海外のパスポートを持っている方は、安く日本のJRに乗れるパスがあるそうです。
今回は、神戸から北海道まで、アメリカから来日中の友達が、この7日間有効なレイルパスを持っているので。
新神戸駅から、北海道の札幌まで、北海道の友達に会いに行く列車の旅を計画しました。
その旅に、同行する事になりました。
外国人観光客用のパスは新幹線は、早い列車は利用出来ない様で、ひかりを利用しなければならない様ですので。
ひかり号のグリーン車は、まるでここは日本じゃ無い様でした。
殆どの席が海外からのお客様でした。
日本人の多くは、ひかり以外のもっと早く目的地に着く列車を選ぶと思いますが。
ひかりしか利用出来ないので、ひかりには多くの海外からの観光客が乗車していました。
大きなスーツケースがいっぱいで、置くところが1番後ろの席の予約者しか置けない様になるらしく。。
大きなスーツケースを持っている海外からの観光客は、今後置く場所に困りそうです。
現に、帰りの新幹線で、この席を確保する為に、3本後の列車に乗らないと置けない状況でした。
ひかりだけで限定すると、いったい何本後の数時間後の列車になりそうです。
インバウンド需要を見込む為には、新幹線の特に外国人が利用する、ひかり号のスーツケース置き場をもっと配慮する必要があります。
海外を移動する場合は、日本人が想像する以上に大きなスーツケースを持って移動しています。
上の荷物置きには収まらない大きさのスーツケースがいっぱいです。
特に新幹線には皆さん興味があるので、新幹線や、ホテルには大きなスーツケースを持ち込める事を想定した配慮が、インバウンド需要には必要だと感じました。

新函館北斗駅の周りは、何も無い。。。
新函館北斗駅には、色々な位置にドアが有る列車が来る為か、まるでパズルの様な列車の乗車位置でした。
その上、ABCDと表示すれば単純で分かり易いのですが、eagleのE とか。。。と言う表示で、余計に、混乱してしまいました。
列車名と号車と、その位置をABCDでの表示がシンプルで分かり易いのですが。。
Eの位置にわざわざEagle と書いてあっても、混乱するばかり。。笑

不安で不安で。。恐る恐るこの位置だろうと言う場所に並び、列車を待ちました。
2023年4月初旬


列車が来る直前にこの表示が出ました。

出てから、大きく違う場所だと、スーツケースを持っての移動は大変です。

このパズルの様な表示ですから、もっと早く表示を出して欲しいですね。


右が新幹線の函館新北斗駅、左が在来線の駅です。

周りには、何も有りません。

街も、ホテルも、レストランも。。。

何も有りません。

北海道新幹線が出来れば、通過する駅となるからでしょう。


新幹線の駅から急にとてもローカルな駅で、在来線に乗り換えです。

4月初旬なのに屋根や地面に雪が残っているのが見えていました。

遠くの山の上には雪が見えました。


駅から見えた山に雪が残っています。




北斗のグリーン車。


最初に見えた雄大な景色は、北海道駒ヶ岳