食の影響 | ★Red Action★のブログ

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不登校や問題行動

が多い、あるアメリカの学校では、昼食を改善することで生徒の問題行動が減るという結果をもたらすことができたそうです。

その内容とは、低脂肪、低糖分の自然食です。

合成着色料や保存料は一切使わず、全粒粉で、牛乳はまったく使わないパン。

新鮮な野菜に果物、揚げ物は避けて、手作りします。

キャンディーやジュースの自動販売機を撤去し、水だけにしたそうです。

その結果、行動が落ち着き、集中力が出て来たということです。


食事は集中力や行動に関わります。

大豆に多いレシチンは集中力を高めることで有名です。

大豆の煮物、豆腐、納豆、枝豆、きな粉などです。

大豆をよく使う日本食は、集中力を高めるために適している食事と言えるかも知れません。


そして、もう一つ。

何を食べるか?ということに加えて、食べる量というのも気を付けなくてはいけません。

実は、食べ過ぎは健康だけでなく集中力の面でもよくないのです。

集中したいときに胃を働かせてはいけないのです。

なぜなら、食べ物がお腹に入ると、血液が消化器官にまわってしまいます。

すると脳への血流量が減り、眠くなるという結果に繋がります。

ほとんどの人は、食事に対してそれほど気にかけてませんが、私達がどういう食生活を送っているのかは、人生が成功するかどうかに、かなり影響を与えているのが事実です。


健康的な食事は、心と体を培い、あなたを成功に導く最初の一歩となるでしょう。