少子化で年金問題はどうなんだ?という人
よく考えてください。年金制度はとは、自分が払ったお金が戻ってくるだけです。
多くは払えば、多くもらえるし、少なければ少しの年金しかもらえない。
ただ、それだけです。
では、払った年金はどこに行ったのか。
公的年金流用問題(こうてきねんきんりゅうようもんだい)とは、公的年金制度によって集められた年金 保険料が、年金給付以外の用途に安易に使われていたことである。年金給付以外の用途に使われた額の累計は56年間で6兆7878億円に上ることが判明している。
wikipediaより
そう、お金の運用に失敗したのです。自分たちが運用に失敗したのに国民にその肩代わりを
させようとしているのです。
財務の問題であって、人口の問題ではない。なので、年金問題は人口とは関係ありません。
さらに、旧社会保険庁の職員が着服したり、政治家たちがポケットに入れていました。
彼らは泥棒です。その言い訳として運用に失敗した、人口減少しているといった屁理屈を
並べているのです。泥棒をした政治家たちの尻拭いのいために子供が増えたほうがいいというのは
おかしいですし、そんな馬鹿な話はありません。
つまり、人口が減り税収が減っても本来ならまったく問題がないのです。
政治家は人口の話をお金の話にすり替えているのです。