久々に友人のK氏を訪ねました。
彼は父親の会社を継ぐ為に帰ってきたのですが、会社経営の才覚が無く(失礼)結局、会社を解散させました。
美大卒の彼は、クリエーティブな仕事をしたくてそうしたのです。
然しながら、手書き一点もの商品等、手間に合う価格設定で売る事はかなり難しく、未だに生活も安定しないままです。
彼の家族は、彼の事を馬鹿呼ばわりしますが、私はそんな彼に憧れる所があります。
誰しもがやりたい事を仕事にしている訳でなく、金銭的安定を求めて妥協していないでしょうか?
晩年になって、私は若い時にはこんな事をしたかったと、後悔する事になるのじゃないでしょうか?
彼曰く、あほ犬は余裕があるから、そんな事が言えるんだよって言いましたが、私にはわかりません。
彼は未だに雲を掴む様な話しをしますが、見つめる目は希望と未来を信じているものです。
自分を信じているのでしょう。
賞味期限が切れかけて、枯れていく私とは大違いです。
何が正しくて、何が間違いなのかは一概に決めかねますが、彼の生き様は素敵だと感じました。
いつまでも友達でいてください。
応援しています。