異形について | red-4stringsさんのブログ

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おおよそ人は自分の想像できる範囲が、その人の常識の範囲であろう。

突拍子もない言動、奇抜な格好をすれば、変な奴、変わった奴などと、有り難くない称号を頂いてしまう。

我々は幼き頃より、大人の言うことを良く聞き、規則を守る事を訓練されて来たように思う。

それらの事を盲目的に遵守してきた者は、エリートに成得たのも事実である。

然しながら、これ程世の中が混迷を来たしているのも、エリートたちの想像力の欠如に起因していないだろうか?(決められた枠組みの中でしか物が考えられない、自由な発想が出来ない)

異形、異端、あほ、を笑ってはいけない。
彼等には、その状況を甘んじて受け入れている覚悟があるではないか?

閉塞感を打ち破るのは、彼等かも知れない野良。