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『学園のみなさん。おはようございます。今日は、卒業式です。精一杯の笑顔と感謝の気持ちで卒業生を送り出しましょう。』
僕の名前は 希咲 秋人。
この学園の卒業生だ。
唐突だが僕はあまり友達がいない。
理由は僕のこの大嫌いな紫色の髪と、同じく大嫌いなこの赤と緑の目だ。
これは生まれつきだが、まったくと言っていいほど誰も信じてはくれない。
この髪と目のせいで、僕は”家族”と”信頼”と”友達”、そして”心”を失った。
だが、僕には友達が誰一人いないってわけではない――――――。
「希咲!」
僕の視界には一人の少女が立っていた。
その少女の名前は 天野 連華。
僕の幼馴染だ。
連華「卒業式始まるよ。零と、心音と、龍介が待ってる。」
零、心音、龍介は僕の数少ない友達のうちの3人だ。
秋人「ああ。」
僕はそのまま連華に手を引かれていった。
僕はハッとし、いそいで手を振り払う。
連華「っ?」
秋人「連華まで嫌な目でみられるから」
連華「いいよ。気にしないから、うちら友達でしょ」
秋人「ほ、本当にいいから.....!.....」
連華「............わかった」
僕はこの髪と目のせいで、周りから嫌な目で見られたり。
指差されたり。
陰口叩かれたり。
―いい思い出なんかなかった。
零「よぉ!秋人!連華!」
心音「....待ちましたよ」
龍介「あと10分で式が始まるぞ。」
乙葉 零
麻生 心音
三上 龍介
この3人はさっき言ったように、僕の友人だ。
いつもはこの5人で生活している。
まあ、僕だけ、影が浮いているのはわかってるんだが。
――――――――ボーッとしていたら、龍介がこちらへ歩み寄ってきた。
龍介「いちよう、秋人にも言ったほうがいいよな。」
秋人「?」
一同「ああ。(うん。)(はい。)」
龍介「さっきこれを見つけたんだ――。」
龍介の手のひらの中には小さな金でできた時計が一つあった。
僕はまだ知らなかった。この時計が僕らの運命を大きく左右するとは―――。
@@@@@雑談@@@@@
なんか寒い展開ですね。
こういう話はすぐあきる&あきられるんですよね\(^o^)/
頑張ります。
