テレビを点けると、兵頭大介さんの「今昔さんぽ」が池田の街を歩いていました。 そこで語られたのは、今の日本の「郊外ライフ」を作り上げたレジェンド、小林一三氏の凄まじいプロデュース力でした。
圧倒的な「見せ方」の美学
まず目を引くのが、一三氏の旧邸宅「雅俗山荘」です。ヨーロッパ映画のようなリビングには、タカラジェンヌと一三氏が微笑む写真が飾られ、当時の華やかな交流が偲ばれます。 一三氏は単なる実業家ではなく、商工大臣を務めるほどの政治家であり、同時にエンタメの神様。松下幸之助さんや吉本せいさんといった、これまたレジェンドたちと渡り合い、今の「東宝」や「宝塚」の礎を築いた。そのスケールの大きさに、思わず焼きそばの手が止まりました。
100坪の土地を「ローン」で売るという発明
驚いたのは、彼が仕掛けた「室町住宅」の売り方です。 1区間100坪という広大な土地を、日本で初めて「割賦販売(ローン)」で販売した。これによって、それまで高嶺の花だった一戸建てを、サラリーマンが持てる「現実の夢」に変えたんです。 「平日は仕事、週末は神戸阪急や宝塚歌劇で遊ぶ」というライフスタイルをセットで提案する。今の私たちがやっているウェブマーケティングの原点が、100年前の池田にすでに完成されていたことに驚きを隠せません。
時代を繋ぐ「目利き」のバトン
番組では、兵頭さんが呉羽神社近くで、1915年(大正4年)に撮影された貴重な古写真と同じアングルでの撮影に挑んでいました。 白梅館にある資料と同じその写真を見せながら、いつもとは違う真剣な表情で歴史を語る兵頭さん。その姿は、本物の価値を世に伝えようとする「鑑定士」のようでもありました。
また、古民家をリノベーションした「菁菁苑(せいせいえん)」も素敵でした。 昔の良い雰囲気を残したまま、雑貨屋さんや菓子店として再生させる。そこで売られている「太陽のキャラメル」は1個151円。一三氏が作った100坪の邸宅という大きな歴史と、リノベ長屋で楽しむ小さな幸せ。その両方が共存しているのが、池田という街の深みですね。
終わりに:価値を再定義すること
「古き良きもの」に新しい光を当てて、現代の価値として再定義する。 これは私が日々、ウェブサイト制作で「HERO画像」の配置や「ジャンプ率」に頭を悩ませていることと、本質的には同じなのだと感じました。
100年前の写真と、現在の池田。 一三氏が撒いた「理想の暮らし」の種は、今もリノベーションという新しい形で花を咲かせています。 美味しい焼きそばを完食した後は、私も一三氏のような情熱を持って、画面の向こう側の誰かに「夢」を届ける仕事に向かいたいと思います。
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