どうも、リカーシュです。
今週もご覧いただきありがとうございます。
 
皆さん、今週はいかがお過ごしでしたか?
水星逆行入りまして、お仕事なり、お勉強なり、いろいろ大変な一週間だったかなと思います。
特に、予定が急遽変更されるようなことってなかったですかね。
リカーシュさん的には、今週末は四連休の予定だったんですが直前で、「人数足らないんで、出勤お願いします^^」って言われて、意地汚く出勤してしまいました。。。
その日は元々予定があったのできっちり定時に切り上げたのにも関わらず、ボケて予定より大遅刻してしまったり…天然ボケなのは毎度のことなんで水星逆行関係ないですけどね。
 
水星逆行、最初の一週間くらいはかなり影響出やすいですが、ほぼ同時に起こった木星のイングレスのほうが大きく影響してるような気がします。
ともかく特に双子座、ないしは風サインに天体のある方、水星が牡牛座に戻ったら地サインに天体のある方はいつもと違う感覚を覚えることが多いかもしれません。一時的なものなのでそれほど気にせず、まあそういうときもあってもいいよねーくらいの気持ちで過されるのが一番です。
 
というわけで、早速一週間の星の流れを見ていきましょう。

※このホロスコープはAndroidアプリ「Astrogold」で作成しています。
 
週明け16日は早速ですが月食です。
んー、週明けからいろいろと大荒れの予感。
太陽が9ハウス、月が3ハウス、モノや人の流れに強く影響が出やすくなりそうです。
この月食には土星がなかなかタイトなTスクエアを形成します。
土星の凶角…これ先週も書いたけど、逃げたくなります。もうちょっと素直に書くと、逃げ癖あります。
この太陽と月なら、嫌なことは絶対やらない。嫌なことからは屁理屈をつけて逃げて回る。
月食ですからそのツケが回ってくる可能性は高いです。
土星は6ハウスですから医療や雇用、もしくは健康について。
6ハウスでテーマになる事柄について、これまでずっと続けてきたこと、マンネリだけどやめられなかったことなどを刷新するようにしなくてはいけない。
この、微妙なニュアンス分かってもらえます?
本当にやらなくちゃならない、やらされるのは土星よりもっと遠い天体がやってきたとき。
土星も十分きついけどまだ逃げ道は広く取ってくれる。でも、ここで逃げてると後がきついんだ。
苦しい状況をじっと耐え抜くもよし、あるいは立ち向かってうち克つもよし。
どちらも辛いんだから、ここを越えたらちゃんと見返りはくるから。人生を戦おう。
 
土星と同時に海王星と火星は月食に対して調停を形成しています。
火星と海王星まとめて考えるなら、感染症に対してとなるでしょう。
吉角でいい状況、ただ土星のTスクエアからすると、左手は添えるだけって感じのヌルさしか与えないかもしれない。
言うて、魚座の火星海王星合のテーマが関連項目だったりする程度かもしれない。
3−9ハウスの月食、人やモノの流れと先ほども書きましたが、感染症のことで新たな展開が予想されるのかと思います。
この火星海王星は7ハウスにあり、海外とのやりとりや社交的な事柄、あるいはパートナーについて。
例えば海外との往来が回復する可能性、これは希望的観測。
アセンダントの真反対にあり、実際的には再びコロナの感染の問題に追われる可能性が高い、ここから感染者数が反転するかもしれません。
 

17日は日付が変わる少し前に月が射手座に移動します。

この時点で双子座で逆行中の水星とはオポジション、そして牡羊座の木星が調停に入ります。

自分の理想を熱く語りたくなるとき。

これまで温めてきた情熱的な思いをまっすぐに打ち出すとき。

ただし言い方や言葉のチョイスには細心の注意を払うべき。ちょっとした細かなところに引っかかる人もおります。

またフランクで軽妙な会話が楽しそうなときなのですが、軽率で中身のない無意味な話が延々続いたりしそう。

それもまたよしですが、結局徒労に終わった、時間の空費だとなってしまうのは損なのである程度のところで切り上げる判断を頭の片隅に残しておきましょう。

また、水星が逆行してきたところで冥王星木星の小三角が再び形成されています。

ここは、ついうっかりホンネを滑らせて大混乱になってしまうこともあります。

ここで牡羊座木星を使いましょう。牡羊座は猪突猛進と言うけれど、頭を使って戦略的に行動するところもあります。

どう言えばうまく切り抜けられるか用意しておきましょう。逃げ道を最初に作ってから突進する、それは自分も、相手にもです。

 

18日、日付変わった辺りで月と金星のトリンというのがニクイね。

夜のおやすみなさい言う相手に、いつものテンプレ的な言葉だけじゃなく、気持ちを添えてみようか。一言、それだけでいいから。

午前中から月は火星海王星のスクエア、別サインでも度数が近いから土星とのセキスタイルを形成していきます。

目立つスクエアの内側に内包された土星とのセキスタイルという感じなのかな。

喧嘩の仲裁のルールを考えてみようか?というとき。

これまでずっと心に積もってきたいろんな感情が一気にバチりそう。ちょっと止められない、収集付かない。

でも、ここを引き締めてくれそうなのが土星。

内側から結晶となって硬く結びついてピュアな物質になって行きそう。

時間をかけて、ゆっくりじっくり。

 

 19日は日付変更前に月が山羊座にイン。

未明から朝にかけて木星とスクエア。
また木星冥王星のセキスタイルはそろそろ弱まって来ました。
定期検査後の試運転でうまく動くかをチェック。甘い検査だと、後で再検査になって二度手間になるので、しっかりチェックしたいところ。
午後から夜にかけては月と天王星のトリン。
これからのお金のことについて、自分一人が生活するためのお金でなく、みんなの、社会に役立てようとか、将来的なビジョンを考えてみようとするとき…この戦争が終わったらあの子と結婚するんだ、ってそこまで大袈裟じゃない。
週末の予定、来月の予定を立てるのにいいとき。
もうすぐ太陽も双子座に移動しますし、友達と楽しく、近場に旅行、なんてね。
新しい勉強を始めようかな、なんてのも大いにアリ。

20日は夜に向けてコンジャンクションが複数形成され、さらにそれらが小三角をかたち作ります。
頂点は、海王星火星、そして木星。
木星はちょっと離れ気味ですが、このくらいなら事実コンとしてもいいかな。
…ネタフリに使うつもりはなかった。
火星のエネルギッシュさが全体的に、全ての人に、余すところなく広がりそうです。
脇に控えるのは、まず太陽と水星。
行動やコミュニケーションに活力を与えるときですが、やりすぎ注意。言いっぱなし、話が大風呂敷になってたりしない?
その話、ホントなの??真偽はどっちだ?
もう一方の脇には、月と冥王星の合。強い執着心、もしくは跡形もなく消し去る。
夢中にがむしゃらに、ひたすらにひたむきに打ち込みまくって走り回って、ゴールを迎えたらそのまま倒れ込む。
とにかく夜に向けて、明日明後日のお休みのために頑張ろう。だから、一日忙しくなりそう。金曜日だから、いっか。

21日土曜日には、月も水瓶座に移動し、小三角がゆっくり解けていく。
魚座後半〜牡羊座の天体たちの緩やかなコンジャンクションで頂点を繋げているような感じ。
お昼前には太陽は双子座に移動します。

双子座はライトで楽しいフルスピードがモットーです。
これまでの牡牛座の時期は、なんとなくゆるく生きたいとのんびりやってきた時期だったかと思いますが、ここから一気にトップギアに入ります。
特に今年はイングレス時点で木星牡羊座からセキスタイルが入ってきているのもあり、ロケットエンジンをいきなり点火させて爆速スタートになるのかなと思います。
絶賛逆行中の水星ともすぐ近くにあり、まもなくすれ違うため、ここもスピード感を感じさせますが、うっかり八兵衛にならないように、注意深く物事の本質を見極めましょう。

日曜日22日、引き続き小三角はゆる解凍の最中、月は水瓶座、天王星とのタイトなスクエアからスタート。
で、小三角はいつの間にかに構成している天体が火星が頂点冥王星と水星という組み合わせになってきました。
かなりエネルギッシュに動き回る走りづつける、これなら宇宙の縁の無を浸蝕して、どこまでも新しい宇宙を作り出せそう。
そんな幻想も無限にできてしまうかも。
せっかくの日曜日だから、そんなことなら外へお出かけしたいですね。雨降らないといいな。
雨、ねえ…頂点の火星が魚座にいるってところ。
やっぱり水サインだけあって、水に関わること全般の問題って発生しやすいところがあって、公共交通機関の遅延、道路や川にかかる橋などの通行止めなどにも要注意なときかと思います。
またそろそろ金星は土星とセキスタイルを形成し始めています、この日は午後に月が土星の目の前を通りすぎるので月も金星にセキスタイル。
マンネリと言われようが、自分が好きなものを好きでいいのよ。
自分の好きなものの中で過ごしていたいと感じるとき。
自分の推しをみんなにも広めたい、というときでもあるかも。

というわけで、またしても刻みながらやっていくこのブログ。
いつになったら一週間分まとめて書けるようになるのか…そして、この2日間はいったい何だったのか!?
 
続きを乞うご期待!!!!