どうも、リカーシュです。
今週もご覧いただきありがとうございます。
 
皆さん今週はいかがお過ごしでしたでしょうか。
20日に太陽が牡牛座に入りました。
私の牡羊座期を振り返ってみると一人で孤独に戦ってきたんですが、牡牛座に入った途端に周囲の人たちに対して少し気持ちを溶かしていこうか、という自分が出てくるという不思議な心境です。
うーん、何でかな?ww
それと最近あまり飲まないようにしていた甘い炭酸飲料とか飲みたくて仕方なくなり、今もモンスターエナジー飲みながらやっております。
 
というわけで、今週もやっていきたいと思います。
 

※このホロスコープはAndroidアプリ「Astrogold」で作成しています。
さて、以前からの告知通り5月1日は新月です。
そして今回の新月は部分日食を伴います。
では見ていきましょうか…。
 
今回の部分日食は12ハウスで起こります。
医療や福祉、または「見えないもの」や裏の隠されたものごと、無意識って意味もあります。
そこに太陽も月もあるってことなんですわ。
さらに近くには天王星、アセンダントを挟んでドラゴンヘッド。
今週はしょうもない回になっちゃうかな…
アセンダントっていうのはヒトがこの世に産まれ出づる際に選んだ肉体を表します。
そこから昇った太陽には月が重なり、アセンと日食の間に天王星…それはまるで母の肉体と、そこから産まれた新たな生命との間を断ち切る太刀の様です。
状況的には1日の始まりのタイミングで起こりますが、12ハウスというのは流れ的にはアセンダントで始まった流れのぐるっと一周した最後の段階、終わりのお片付けのような状態。これまでの全てのものがただただ無秩序な状態で存在するのがこの場所、「カオス」というのもこのハウスの意味に含まれます。
産まれた瞬間にカオスな状態なら、果たしてこの太刀が分断するものは、へその緒か、あるいは手許が狂えば玉の緒になるかもしれません。
 
もうちょっと理屈働かせて考えようか…。
 
アセンサインは牡牛座。このサインから考えられる意味として一番今の状況に合致するところとしては、「保守」なのかな。
現状を維持したいときなのに、比較的近くにある天王星からは思いもよらないどこからかの攻撃に備えるべく、新しい防衛力を求められているか、あるいはあまり表立たないところでこっそり決定されるか。
部分日食では、スタート感は弱いかまだ先なのかもしれない。
そもそも12ハウスなら「存在」ごと消し去って無に帰そうとするのか。
太刀を手にするのは、赤子のほうか。
 
その辺の話は、やっぱり話がまとまらなくて着地点が分からなくなるので他のとこ見ましょう。
日食や月食というのは、太陽と月の軌道の交点近くで起こる新月や満月なのですが、今回この交点はアセンダントのすぐ近くにあります。
今回はノースノードがアセンダントのすぐ近くの1ハウス。
アイデンティティなんだけど、私たち自身の最も大切な衣食住や生活を送る上で必要なお金、経済問題についてみんなに大きく影響を与えるときなのかなと思います。
そして今ノード軸と水瓶座にある土星はスクエア。
単純に読むと、厳しい生活に耐えなければならない時期です。
サイン的に考えると、蓄えだけでうまくやりくりして生活いこうというときです。
ノースノードは、木星的な意味合いがあるとかっていうと思うんですよね。
そこを加味して考えるなら、今苦行ですが、乗り越えたときにはよい結果がもたらされるのではないかと思います。
 
天体のサインの分布を見てみますと、太陽が牡羊座から牡牛座へ移動してしまい、火サインが空っぽの状態。
金星が牡羊座へ移動するまでもうすぐに見えますが、これ一週間くらい早い月相図を見ているのでまだ1週間以上は水と土の冷たくてしっとりとした状況が続きそうです。
5月12日には木星が牡羊座に移動します。
そこから逆行しても10月までは火サインには事足りませんから、今しばらくの辛抱です。
火はありすぎても困りものですが、なさ過ぎても元気が湧いてこない。
程々にある分には気持ちがそれほど下がらなくていいかなと思います。
3区分は魚座に多いためか、柔軟宮が多くなっています。
マンデン的に考えるなら、よその国の情勢に揺れ動かされるとき。
この時期なので、やはり最も動かされるところは経済的な問題になるかと思います。
 
ではここで惑星分布を見てみます。
まず冥王星。
この時点では既に逆行が始まっているんですが、逆行については後ほど書きたいと思っています。
ただね、このホロスコープを東西に割って考えてみると、この冥王星が西に1つ飛び出していてバケットタイプになっています。
東側に天体が集まっているところで言えば、自分が行動していろいろなものを創造していくとき。
ただ、冥王星がバケットで飛び出している、さらにこれはMCと合。
ここで創造するものは、これまでのものを一度全て更地に戻してイチから作り出そうとするためにこれまでのことを見直しを始めるときになるのかもしれません。
次に水星。
これは南北で割ったときに南側に一つ飛び出したバケット。
水星は商売や世間のコミュニケーション、流行なんかも見る天体。
実体経済って考えてもいいんでしょうけど、特に今回天体が集まっているのが11ハウスで、みんなの生活に密接に関わる商売に関して、将来的な展望を考えていこうとするときと考えられます。
またもう一つの惑星分布として、バンドルタイプというのもあります。
…もっと前の段階からバンドル状態だった気がしますが。
ちょっと物事の偏りがあるものの、深く濃く物事を深めたり、専門性を高めていこうとする状況と言えます。
今回特に10~12ハウスにおおよその天体が集まっていますので、自分が行動することで社会を創っていく、現状から考えたら、そろそろコロナで自粛することについて見直しを図ろうとする始まりではないかと思います。
…今年入ってから、何回かこんな話を書いてるな。
 
というわけで、今週の星の流れって先週書いたじゃないですか。
星の流れは、先週の投稿をご覧いただくとしまして、星の流れの代わりに30日に始まる冥王星の逆行について書いていきたいと思います。
※このホロスコープはAndroidアプリ「Astrogold」で作成しています。大事なことなので2回書きます。
冥王星の逆行が始まる図から、逆行期間にどういうことが起こるかな?というのを見て行くコーナーでございます。
年に数回やっておりますが。
 
冥王星の逆行が始まるのは10ハウス。11ハウスにかなり近いところで始まります。
スタンダードに読むと将来を見据えて政府や社会の体制を大きく見直すときになりそうです。
 
アスペクトは結構しっかりあって、月とのスクエア。
月は国民、そして1ハウスにありますので、みんなの生き方っていうとちょっと大袈裟だけど、基本的な生活について見直しをはかり、大きく変化させようとするときかと思います。
また水星とはトリン、2ハウス。
水星が双子座に入るほんの手前、寸止めみたいな状態。
ですが牡牛座なので経済観念の改革、トリンなので悪い状況ではなく、大きく改善へ向かうために見直しのときになりそうです。
セキスタイルの木星金星の合、この合のタイミングだけ取るといいんですけどね。
ラブくて熱くて、何でも楽しく感じられそうな状況ですが、セキスタイルでも冥王星きていると、その楽しい状況ばかり追いかけてそれ以外目に入らないような感じになりそう。
冥王星逆行なので、そこまで極端に引き込まれそうな感じはしませんが、ヤリすぎ注意なときかな。いろイロね。
金星木星は先ほどの水星と小三角になっています。
まず、水星金星のセキスタイルという点では、社交性の高まりがあるかなと。
人との接触、木星あるから多くなる時。
冥王星が来ているので、この点もそろそろこれまでとは変えて行っても良いかなと考えそうですが、本当に変えて良いのか?の確認期間が逆行中になるのかと思います。
 

というわけで今週は以上になります。

ちょっと先週今週と変則的になってしまいましたが、来週からは普通に戻せ…ないな。

来週は月相のタイミングの問題で月相図は読まない予定です。はて、何を読もうか…。

それは来週のお楽しみということで。

 

今週もご覧いただきましてありがとうございました。

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☆今週の作業用BGM☆

こういう感じの最新の曲ありませんか?