どうも、リカーシュです。
今週もご覧いただきありがとうございます。
 
2022年本格始動の一週間だったと思いますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
本格始動した途端に、コロナも本格始動というか、突然大変な状況になってきました。
皆様どうか、無事にお過ごしいただければと思います。
 

※このホロスコープはAndroidアプリ「Astrogold」で作成しています。
さて、今週は週明け10日に上弦の月を迎えます。
太陽は2ハウス、月は牡羊座で5ハウス。
先週は新月で、スタート感があったわけですが先週始まったことというと、コロナの第6波かと思います。
この点に関しては、今週も引き続き感染拡大傾向が続くのではないかと思われます。
一番そう思える理由が、アングルが先週とほぼ変わっていない点です。
 
アセンダントが先週から1度動いたのみ。MCは1度ちょい。2-8ハウスのインターセプトも引き続きです。
こういうことはたまに起きますが、比較的停滞ムードになることが多いです。
しかも、アセンダントは不動宮、太陽はインターセプトという状況では、上弦の月でいろいろと動きは見られるでしょうが、効果が薄かったり、決定できずに遅れが出るでしょう。
 
これまで、魚座の海王星が感染症という形でお伝えしてきましたが、やはり木星が入ってきたことで、「拡大」という意味ではかなりの広がり方を示しています。
海王星も、果てしなく広がっていくのですが、木星も入ってきたことで、これまでとはくらべものにならないレベルになっていくかと思います。
今年の占いの補足になりますが。
しかし、木星には高い専門性という意味もありますので、コロナの治療に関する技術は確立されていくのではないかと思っています。
現状はまだ緩くも形成されている状況の土星天王星のスクエアですが、2月に入った頃にはかなり緩くなっていくところを見ると、この辺りまでが第6波のピーク、自粛が求められる時期なのではないかと考えています。
 
ただ、それでコロナ終わりじゃないですから。
土星天王星のスクエアは今年まだあと1回ありますし、この先もマイナーも含め何らかのアスペクトは形成され続けていきます。
その度に、コロナも新たな変異株が現れて流行する可能性は高いですが、この2年間のような状況まではいかずに終わるでしょうが。
これは、数年後の話になりますが。
 
今週のポイントとしては、太陽と金星が合になっているところ。金星は絶賛逆行中で、太陽を通り過ぎていきました。
お金に関することの見直し、生活上の娯楽、楽しい予定の見直しをするとき。
もはや先週までとは世界が変わりました。
長くはかかりません。生活上の自粛をしましょう。それは自分の身を、身の回りの人々を守ることに繋がります。
 
ということで、今週の月相図は以上です。
今週の星の流れを見ていきますが、14日に水星逆行がありますのでまずはそこから。
※このホロスコープはAndroidアプリ「Astrogold」で作成しています。大事なことなので二回書きます。
いよいよ今年最初の水星逆行の季節がやってまいりました。
はじめに、毎回くらいよく書いていることですが、水星逆行だからといって不安視せず、普通に暮らしましょう。
別に水星逆行だからと言って、特別に何か大きなミスやトラブルに巻き込まれることはないです。
多少言い回しのおかしくなることは、日常からないでしょうか。
機械の故障が起きるのは、水星逆行のときだけではないはずです。
水星逆行の度に、うちの洗濯機が壊れるんじゃないかと戦々恐々としていたら、まったく見当違いのところで壊れました。
むしろ、機械なんかはメンテナンスの時期と考えたり、勉強や仕事でやってきたことの振り返りや見直しの期間と考えて過ごすのが一番いい過ごし方です。
また、普段はやらないことを思い切ってやってみたり、興味を持ってみることで、この先の生活の中で楽しみや便利さが加わっていくことにもなると思います。
 
今年の水星逆行は4回。
最初の3回は風サインで開始し、地サインまで戻ります。
4回目は年末に起こり、来年始めまで続きますが、ここからは地サインでの逆行にシフトしていきますので、今年の水星逆行は、風サインから地サインへの橋渡しのような逆行になります。
 
今回水星逆行が始まるタイミングは5ハウス。
水星の近くには土星、そして天王星とはタイトなスクエアが形成されており、再びイベント関係は中止や無観客での開催を余儀なくされる時期になりそうです。
商売関係も営業自粛の期間が始まりそうです。
年末年始は束の間の休息となってしまいました。
 
アセンダントのルーラーは水星であり、行動も制限、自粛が迫られそうです。
また、MCと水星のトリン、アセンダントに金星と天王星でグランドトリンが形成されていますが、天体は全て逆行です。
新たな変異株が、重症化リスクが低いからと安易に捉えてしまい、かえってみんなの行動を抑えられず感染が抑えられない状況が考えられます。
 
水星逆行に関しては、以上になりますので、それ以外の今週の星の流れを見ていきたいと思います。
 
10日は、上弦の月後に月は冥王星とのスクエアを形成します。
月の影響なのでそれほど大きい変化はありませんが、感情の極端な起伏が起こることはあり得ます。
そういうときには、自分の時間を大切にすること。雑多な情報は耳に入れずにシャットアウトして、自分の好きなことをやる時間にすると、翌日も穏やかに過ごせるかと思います。
 
11日は月は牡牛座に移動し、天王星と合、水星と土星のスクエアが形成されます。
新しい刺激が欲しくなり、どこかへ飛んで行きたくなるときではありますが、自分の持ち場からは離れられない状況です。
自分の気持ちに素直に動きたくなるべきときではありますが、なすべきことを先に終わらせてからにするほうが良さそうです。
また、自分の考えに固執しがちなときでもあります。ネットで調べるより、人に聞いて自分とは違う考えを取り入れるようにすると、いいアイデアが浮かびます。
 
12日は月に金星と太陽がトリンを形成します。
精神的に落ち着くときになりますが、浪費に注意のときです。
自分の好きなものを見つかると、高くても思い切って手を出してしまうこともあるときなので、お財布の中身、通帳の金額、バーコード決済の残額と相談をしつつ購入を決めるようにしましょう。
 
13日は月は冥王星とトリン、木星とスクエアになります。
ハイテンションな一日になりそうです。ちょっと嫌なことがあっても、おおらかに許せるとき。
ただ、安請け合いをしそうなときでもあるので、自分の技量や予定に見合った依頼かはよく確かめてからオッケーしましょう。
またこの日は水星と天王星のスクエアが正確な角度を取ります。
ちょっとマニアックな方向の話題で盛り上がることになりそうです。あるいは、急に面白い発想を思いついたりもしそうです。
 
14日は先ほどの水星逆行が起こります。
水星逆行の直前には双子座の月と水星、土星とのトリンが形成されます。
自分の考えを打ち明けたくなるときですが、それは相手のこともしっかりと理解できた上でのことか、よく考えてみる必要があります。
じっくりと考えた上での発言であれば、相手も納得してくれそうですが、そうでないと、自由気ままな思いつきとなってしまい、返って相手に混乱を与えてしまいます。
 
15日は射手座の火星と魚座の海王星の弱めのスクエアが形成されているところに、月がTスクエアを形成します。
自分の勝手な解釈だけで、事実でないことを信用して行動してしまうことがありそうです。
事実関係をよく確かめて、冷静な判断が必要なときです。
また、火の元にも注意が必要です。うっかり消し忘れには十分気を付けて下さい。
 
16日は月が蟹座に移動し、木星とトリンを形成します。
身内や家族と共に過ごすことで、安らぎを得られるとき。また、身の回りの人たちのことを思いながら行動するといい時間です。
また月は金星とオポジションになりますが、天王星が調停に入ります。
現状に不満が募りそうですが、視点を変えてみると楽しめることがいろいろとあるのだなと思えるときです。
たまにはデリバリーなどで手を抜いてもいいかもしれませんが、思わぬ出費になりそうです。
 
以上、今週の星の流れでした。
今週もご覧いただきありがとうございました。
毎週いいね押していただき、ありがとうございます。とても励みになっております。
 
重ねて申し上げますが、皆様どうか無事にお過ごしください。
では、また来週!!