どうも、リカーシュです。

※このホロスコープはAndroidアプリ「Astrogold」で作成しています。

 

さて、日食が終わっても星は動きを止めません。

週末の11日には月が魚座で上弦の月になります。

太陽は10ハウス、月は1ハウスです。

月の満ち欠けのタイミングは現在もう週末なので、どっちかっていうと、さらに次の週の占いっぽくなってしまうのですが…詳しい今週の占いは、後ほど星の流れをご覧いただくほうがいいのかなと思います。

 

そんな上弦の月を迎えるタイミングですが、まず太陽から。

太陽は10ハウスですので、政府に関することに注目が集まるときになりそうです。もう暮れなんですがね。

月は1ハウスにありまして、みんなが不安に思うこと…月は海王星のすぐ手前にあり合です。

海王星というところで、やはり変異株についてみんなが不安に思い出すときなのかと思います。

それと国民を表す海王星がすぐそばにあるというところで考えるなら、変異株の感染者数はじりじりと増え始める可能性が高いです。

しかし、この月と海王星は1ハウスにあるインターセプト内にあるため、今週中に急に感染者数がドカンと跳ね上がりはしないものの、これから数字は反転し始めそうです。

さらに上弦の月ですので、太陽は海王星に対してスクエアを形成します。

柔軟宮のスクエアという点で考えるなら、急拡大する変異株に対して対応策が素早く取れず、不安を感じ始める人が多くなりそうです。

 

さて、アングルを見てみますと、アセンダントは水瓶座、MCは射手座。

どちらも自由さがテーマのサインですが、水瓶座が来ているところで、これまでにない新しい展開のスタートになりそうです。

また、アセンダントには太陽がセキスタイルを形成しています。

調和的なアスペクトなのでアセンダント…みんなの行動や様子を注視はするけど、行動を止めるようなこともしないような状況。

下手すると、対応が後手に回る可能性もあります。

 

1ハウスと7ハウスにインターセプトがあり、1ハウスは魚座、7ハウスは乙女座。

魚座という点では、まだどうなるのかわからないので、どうしたらいいのかみんながはっきりと決められない状況にあるのかと思います。

それからやはり感染症に関することも意味しますので、ゆっくりゆっくりじわじわと感染者が増えていきそうです。

反対側の乙女座を考えると、感染経路が判然としないまま広がり始め、どういう状況なのかが分からずに時間だけがただ過ぎていく可能性もあります。

 

惑星分布は東側に過多で、西側に火星が一つ飛び出したバケットタイプになっています。

東側に過多なので、国内問題に対応することが多くなるかとは思いますが、火星的な問題…健康や何等かのトラブル、あるいは火に関することで対応を迫られるような状況になるかもしれません。

火星は9ハウスにあるところを考えると、貿易に関すること、法律や大学に関すること、あとは旅行に関することでトラブルなどに対応していくような時期になるかと思います。

 

というところで、今週の月相図に関しては以上になります。

次に今週の星の流れを見て行きたいと思います。


6日は火星と冥王星のセキスタイルが形成されます。

自分の中に力が湧いてくるとき。

程よく調和するときなので、そこまで強力な力が出せるわけじゃないです。強力じゃないから協力する…いや、まじでそういう感じかなと思います。

冥王星にはすぐそばに金星もありますので、ちょっとしたトラブルなどを乗り切るために力を貸してくれる協力者もいるかもしれませんし、あるいは誰かを助けるために行動を起こすようなこともあるかもしれません。


7日は月が山羊座にあり、先ほどの金星と冥王星に次々と重なっていきます。

ということなので、必然的に火星ともセキスタイルになっていきます。

ついつい、冥王星が絡んでくると、大きな変革という感じもしてくるのですが、それに絡む天体はごくスピードの早い天体ばかりです。

例えば身の回りにある使い勝手のいいもの…数年くらい使っている衣類や装飾品、あるいは家にある家具や食器類、寝具などはそろそろ一度処分して新しいものに買い替えようかなという時期だったりするかもしれません。

ま、ボーナスという時期でもありますしな。

山羊座的なもので考えると、アンティークとかビンテージとか。あるいは、日本の伝統的な柄やデザインのもの。

もしくは、日本の伝統工芸品、そういったものでなくても国産品のものがおすすめです。

ちなみに山羊座は体の部位で言うと皮膚や骨って意味もあるので、シカの剥製を買って「シカでした」と言ってみたり、理科室のガイコツを買ってみて部屋に飾ってももいいかもしれません。


というのも、8日は水星海王星が正確なスクエアを形成しますので、多少不思議ちゃんが発動しても大丈夫。うん、多分大丈夫。

ただ、そういった不思議ちゃんと遭遇する確率も高い時期になりそうですので、世の中っていろんな人がいるのね、くらいの気持ちで接するのがいいです。

正確なアスペクトを形成する日だけがそういう意味が現れるとき、ではありません。近い角度にあるときであればだいたいその意味は現れます。

なので、前後数日は要注意なときになります。


それと月が水瓶座に移動し、土星と合、天王星とスクエアになります。

土星と合という点では、気持ちの沈み込んでしまうようなことがあるかもしれません。

それは天王星とのスクエア、新しい生活、環境になかなか慣れないのに対応を迫られることが理由かもしれません。

コロナ前の師走の時期とは今年も違う状況です。

なかなかそれが受け入れられなかったり、以前のような生活が恋しく感じるときでもありますが、今は我慢のとき。

急に今の世の中のやり方を以前のように戻すというのも難しい。

それよりも、今の環境で自分が有利になるためにはどうしたらいいかを考えながら生活するほうがいいかなと思います。


8日は忙しい…火星と木星も正確なスクエアを形成します。

一見、急に何が起こった、と周囲が驚く動きが始まるようにみえますが、火星と木星の度数から考えると、ずっと自分の中に溜めていたことをここで一気に精算させようとする時期かなと思います。

蠍座の火星なので、オールオアナッシングという意味もあり、全部を全てさらけ出すようなときになるのかな。

蠍座の次のサインは射手座ですが、重い荷物を投げ捨てて、身軽に飛び立つ、度数的にはそのための準備のときとも言えますので、ばーっと一気に出し切るといいかもしれません。

半端に残さずありったけ全て出すほうが良い結果になりそうです。


9日は引き続き月は水瓶座です。

この日は月が太陽とセキスタイル、木星と合、火星とスクエア、水星とセキスタイルという、感情を表す月としては、自分自身に余裕のある日。

穏やかに人を受け入れる広い心も持ちながらも、物事の判断はスピーディーにスパッと行う、みたいな日。

バイタリティはみなぎってるときなので、物事は周囲と協力しながらやっていくのが良さそう。

相手を受け止める寛大さがあるものの、行動はスピーディーに瞬時に物事を判断して行動しなくてはいけないときもありそうです。


10日は太陽と海王星がスクエアになります。

太陽は今射手座にありますが、射手座のルーラー木星は拡大発展という意味があります。

スクエアになる海王星も果てしなくどこまでも広がっていく意味があります。

何か、物事の収集がつかなくなるような状況になっていきそうなので要注意。

風呂敷いっぱい広げすぎたり、何かうまい話を持ちかけられたり。

そういったときには裏を取ることを心がけましょう。

言われたその場で判断を迫られてもすぐにオッケーはしないこと。じっくり検討して答えを出せばいいんですから。


この日はもう一つ、月と天王星のセキスタイルがあります。

このアスペクトも人とのパーソナルスペースを程よく保つといった感じです。

相手と近づきすぎずいい距離感でお付き合いしましょ。

自分と他人は違うのだということをしっかりと理解して接していくことを心がけていきましょう。


11日は上弦の月の日です。上の文章をご参照下さい。

さて、その上弦の月の後、月は移動して金星と冥王星に対してセキスタイルを形成します。

土曜日ですしね、自分が好きなことを思い切り楽しんでみることでやる気が戻ってきそうです。

一日夢中で楽しんで、夜寝る前にゆったりお風呂に浸かって疲れを癒せば、一週間分の疲れも一気に吹き飛びそう。

山羊座に魚座かぁ…温泉宿で一泊とか、日帰り温泉とか、スーパー銭湯とか、そういうところで1日のんびり過ごしてみるのも良さそうです。

土曜日は混むかなぁ。


12日日曜日は、魚座の後半にある月と水星のスクエア、火星のトリンが形成されます。

まず、火星とのトリンを考えると、正義感に基づく、勇気のある行動ができるときかと思います。

正義感は、それぞれ個人の持つ思想、理念に基づく価値観だと思いますが。

月水星のスクエアは、本音と建前ってのが世の中にはあるんだよ、という配置かと思います。

「思うのは自由だが、言うことは必ずしも自由じゃないのさ」

とは、かつての偉大な魔術師の言葉です。