どうも、リカーシュです。今週もご覧いただきありがとうございます。
 
いやぁ、見ました?オリンピック開会式。
ドラクエのOPで行進とか、胸熱ですわ。最近のニッポンは、こういうことできるようになったんですなぁ。
ドローンもすごかった。どういう操作でああなるのか…地球だけじゃなく、そのあともピクトグラムもやってましたしね。サササッと表示できたあれはすげー技術だった。
先週の月相図、MCの傍の獅子座1度の太陽…ヒーロー颯爽と登場、って感じでしたね。
…読めてなかったorz
 
きっとこれからの運動会はみんなドラクエで入場行進するんでしょうなぁ…w
というわけで今週の占いになだれ込むつもりですが、今回はいつもとちょっと趣向を変えていきます。
 

※このホロスコープは、Androidアプリ「AstroGold」で作成しています。

さて、今週のホロスコープは、趣向を変えて8月7日の立秋の図を見ていきたいと思います。

立秋は、夏至と秋分のちょうど中間地点。日本では、ここからが秋の始まりです。

そろそろこの辺りから秋分図の影響が見え始めてくるかな…というところなので、ピックアップしてみました。

…来週は大変だなぁ。

 

というわけで見てみますと、立秋は獅子座の15度に太陽が差し掛かった瞬間を言います。

翌日が新月で、オリンピック閉会式でもあります。新月は一つのサイクルの終わりでもあり、また始まりでもあります。星の動きって、不思議とうまい具合に連動してるもんですよね。

つっか、昨日分かったけど、19日から夏の土用。この時期といえば、昔から一年で最も暑い時期と言われてるのに、わざわざ運動なんてよくやるよ…。

立秋は正節なので、ここから新しい月の始まりになります。

ほんのちょっぴりだけ、気持ちの切り替えができるときです。占星術のサインも十分に気持ちを切り替えるものではありますが、正節のタイミングは太陽が各サインの15度に差し掛かったタイミングです。

それでも不思議と気持ちが切り替わるんですよね。

占星術的に考えれば、そろそろ次のサイン、乙女座のことを考え始めるとき。

これまでは、自分の力で栄光を勝ち取る、という感じのとき。熱いヒーローたちの戦いが繰り広げられてきたところですが、彼らの戦いも終わりのときです。

十分成熟しきった自分自身は、次の自分でない誰かを探し求め始めるとき、とでもいうのかな。

自分自身を成長させてきた力を誰かをサポートするために使いだすときかなと思います。

 

さて、その立秋の瞬間の太陽の位置は8ハウス。

この時の太陽は、天王星とスクエア。正確なスクエアを形成した直後でタイトなスクエアの状態です。

天王星は4ハウスにありますが5ハウスに近くもあり、国家的大イベントの終焉。

それは2週間後に開幕されるパラリンピックのための準備が開始されるための目標の切り替えだったり、あるいは、4年後?3年後?の次のオリンピックへの引継ぎでもあるかもしれません。

やっぱり、斬新なエンディングが用意されている感じはあります。

天王星が牡牛座なので、やっぱりここも日本ならでは、日本の持つ新旧の技術を織り交ぜた感じで、またゲームかアニメか、そういったものを使いそう。

 

天王星と言えば、この時点での太陽と土星のオポジションは既に弱くなっています。太陽のアスペクトだから、なしにはしづらいかな。

土星は水瓶座なので、世界に日本の魅力を発信しなくては!という義務感で作られてる感じはある。

実際的にハードな状況はこの直前までに終わってますが、新旧入れ替わりの時期なのかな。

これまで何回もオリンピックやそれ以外のところで活躍してきた選手なんかは、時代の波を感じざるを得ないことになるかもしれません。

しかし、新しいヒーロー誕生の期待もあります。何だかんだ言ってもつまりはお祭りだもの。単純に楽しめばいいのかも。それも獅子座的だな。

 

さて、月は蟹座。でも、獅子座に移ろうとしているところ。

蟹座の月は一番心の揺らぐときかもしれませんが、29度あたりが一番揺らいでいるかも。

木星にクインカンクス。少し弱いですが、アセンダントに対してもクインカンクスと見ていいかな。

つまり、ヨード。

やっぱりお祭りだもの。月は蟹座7ハウス、自分の地元で競技が行われるならちょっと覗きに行こうか?とみんなが集まってきちゃいそう。

ヨードだから、集まらないように規制してても制しきれない状況にもなっているかな。

ネットで観戦も、今回はサイトから見逃し配信も無料で見られる状態。ただ、外国語でしか実況が見られないのがきついけど。

そういうところに、木星水瓶っぽさ感じます。

 

月の反対側には、冥王星。

これもしかして、オリンピックの成果で日本国中で大歓声の上がることもあるかも。

昨日の開会式見てたらここは楽しみにできるポイントなのかもしれない。

金星には海王星がオポジション。金星が乙女座だから、昔からみんなの手垢にまみれ、なおかつ超安心安定のド定番…言い換えれば、誰もが楽しめるアニメやゲームを盛り込んできそうな気がする。

冥王星の絡みがあるからシークレットで面白ネタ仕込んでるだろうな。

任天堂系がね、開会式では全く使われてなかったところがミソですわ。これ、何が出てくるかな…菅ルイージとか?

あるいはリンクの恰好させてみると…あかん、ゴブリンっぽくなりそう。

 

そういえば、この立秋から秋分までどうなるのか?ってところを書いてないな…

8ハウスには太陽、水星、火星があります。水星はこのホロスコープの少し前の段階で土星天王星とTスクエアが形成されていて、この段階ではすでに過ぎ去ったところなのですが、かなり若い世代、小中学生にも重症化リスクが高まる可能性があります。

この時期は夏休み真っただ中で、本来ワクチン供給がうまくいっている状態であったなら、夏休み中に学生のワクチン接種も進んでいたと思うのですが、供給量の減少している状態でどこまで進められるのか…?

また、火星はノード軸に対してスクエア。その前には金星もスクエアになっていたところだと思います。働き盛りの世代で感染者が爆発的に増え、病床が逼迫する可能性もあります。

それから火星を考えると、今の時点で考えられるのは、オリンピアン。既に各国選手の中からコロナ陽性者が続発しています。

先日もサッカーの試合が開催されるか否かで大変なことになっていましたが、今後も直前になって試合ができないという選手が増えてくるかもしれません。

今よりもこの後のパラリンピックのほうがもっと危険かもしれません。

健常者よりも体調管理が大変なのですから、どうか最後まで無事に終了しますように。

 

というわけで、今週の月相図は以上です。

今週の星の流れを見ていきたいと思います。

 

25日は、水星と冥王星がいよいよオポジションに近づきます。

このとき、海王星がこのオポジションに調停の位置になります。

先週すでに多くの学校では夏休みに突入したかと思います。

水星は小中学生が年齢域になります。

水星が蟹座で水サイン、海王星とのトリンを考えると、水に関わることに要注意かなと思います。

このとき、まだ木星も魚座にありますので、水の事故・災害にはお気をつけください。…って、あってもなくても毎年夏は水の事故は要注意になりますが。

梅雨が明け、一日ごとに暑さの強まっている時期ですからどうしても涼を求めて水辺に集まることになるのでしょうが。

今週末には台風も近づいてきています。これは特定の年齢の方だけの問題ではなく、台風の影響がある地域の方は十分注意されてください。

また、水星と海王星の組み合わせのときは、船のトラブルもよく見かけますので、注意してください。

 

28日には、木星がとうとう水瓶座に戻り、グレートコンジャンクションの仕切り直しのときかと思います。

今年の初め頃ったら、グレートコンジャンクション、風の時代って話題になっていましたね。

うーん、これまでマニアックで誰も知らなかったようなことがどんどん世の中に知れ渡るってところ、それが風の時代()と考えれば考えられなくはないのかな。私はこの風の時代って言葉は期待感だけ与えて人を煽ってるだけの言葉に感じるので大嫌いです^^

そんなことはどうでもいいんだ。

とはいっても、この木星はもうすでに水瓶のその先の社会を見て戻ってきたのです。

水瓶はグローバルな視野で物事を判断するけれど、魚はどこまでも広がって行って、あなたとわたしの境界線すらなくなっていく…その中から生まれてくるのは、独立した個、ナニモノにも寄らず、ただ前だけ見て進んでいく精神、みたいな何かなんじゃないかな。

その魚座の中から生まれてくるナニカはそのまま進めばはっきりしてくるのだけれど、水瓶でもう一度確認してみたり、またはやり残したことの仕切り直しなんじゃないかなと思います。

水瓶は広い視点で物事を捉えて、そこを深く考えていく。それは深い洞察力でもあり、優れた審美眼でもある。そこから本当に一つの本物だけを掴み取るのが水瓶だと思います。

ペラい言葉に心動かされず、物事の本質を探り出すこと。

このまま年末まで木星は水瓶座にいます。その期間に探り出せればいいのですが。

 

さて、木星が水瓶座に戻るタイミングでは、火星がずっとオポジションになっています。

29日は、火星が獅子、木星が水瓶で、自分の本質をフルに発揮しようというところかもしれません。

30日の朝になると、火星は乙女座に移動します。仕事のことなどで、とても神経を使うときになりそう。

繊細で細かな気配り。たとえ相手が悪くても、強く責め立てるようなこともせず、相手の様子をうかがっているような感じ。

裏で、とても細かな気遣いを行っていて、相手を嫌な気持ちにさせない、みんながよりよい方向に進んでもらいたいというような気持ちで行動をするときかと思います。

場合によっては、かなり形にこだわって、ちょっとしたずれや違いまできれいに直そうとするところもあるかもしれません。

あるいは、全てを細かく仕分けをして、きっちりと整理整頓しようとするときかもしれません。

ちょいとマニアックな趣味に走るところもあるかも。あるいは、郷愁を誘うようなものに触れることもあるかもしれない。

このタイミングでの木星とのスクエアだと、かなり細かなことにこだわりすぎたり、ちょっとした間違いが許せなかったりなどあるかもしれません。

木星も水瓶座なので、視野が広くて乙女座の火星なので、すぐにチェックの目が届く。そこまでやらんでよくねー…?って言いたくなりそう。


前後しますが、28日には今度は水星も蟹座から獅子座に移動します。

この水星はなんか無邪気な感じだよね。すぐ近くに太陽もあって、俺のやりたいと思ったことをやる、みたいな。

でも、意外と獅子座ってのは臆病だし、絶対的に自分に自信がないことには踏み切れません。周りからいろんなアドバイスや励ましをもらっても、自分が自分に自信持てなかったらダメなんだと思うんですよね。

 

そんなタイミングで火星木星のオポジションに、水星が木星に対して、月が火星に対してそれぞれクインカンクスを形成します。

月も水星もどちらも移動スピードの速い天体ですので、そこまで長く影響は続きませんが、「教育的指導!」って感じのことが起こるかな。

うーん、月と火星が組み合わさっているので、ケンカみたいなことにならなければいいけど…

水星木星もあるから、訴えてやる!!って言いだすのかもしれません。

 

30日には、金星と冥王星のセスキコードレートに対して、月がトールハンマーを形成します。月は冥王星に対してスクエア、頂点は金星になります。

月と冥王星の合は23日でした。みんなの心をわしづかみにしたあの日。

何か、裏切られた!と思うようなことがあったとして、ここでは、女性がそれに対してとても厳しい判断を下すというようなこともあるかもしれません。またはそういう相手をはっきりと公表するようなこともありそう。

あるいは、お金がこの問題の引き金になってくるとか…もう一つ金星には調和という意味もあります。そして金星は乙女座。

ルールに背く、調和を乱すようなものに対して、とても厳しい制裁を加えるようなことが起こるかもしれません。

特に月と金星が絡んでいるので、女性に関すること。冥王星あるので、なかなかのメロドラマが展開されそうだ。

 

31日には火星木星のオポジションに月が調停。んー、一休みってところなのかな?あわてないあわてない。ひとやすみひとやすみ。

と言ってるうちに、夜には月が牡牛座で下弦の月が形成されます。

そのお話はまた来週…できるといいな。

 

ということで、今週の占いは以上になります。

今週もご覧いただきありがとうございました。

毎週いいね・コメントありがとうございます。とても励みになっております。

それでは、また次回もお会いできるといいな。

ではまた!!!