私の場合は基本的には
「長文読解を何とかしてほしい」
というご依頼がほとんどでした。
漢字や慣用句・ことわざは
覚えるだけですからね。
基本的にはかけた時間や
問題を解いた回数に比例して
得点は伸びます。
一方で長文読解は教えるのに
テクニックが要ります。
偏差値を上げるのに
平均して2~4か月
ぐらい欲しいのは確かですが、
すぐに上がる子は本当に早いです。
小6の夏休みの6回の授業だけで
9月の日能研の公開模試の
偏差値を10~15上げたこともあります。
そういう子は元々読書も好きで、
本文を読むのも早い子ですね。
本文の読み方は分かっているので、
「設問の読み方」
「各頻出パターンの解き方」
「時間配分の仕方」
「記述の基本パターン」
を説明するだけで一気に上がる子もいます。
逆にふだん読書をしていない子は
時間がかかります。
本文を読むのに時間と集中力を使い過ぎて
へとへとの状態です。
サッカー選手で例えるならば、
90分走るスタミナがないのです。
頻出パターンの解き方は
「ボールの止め方、蹴り方」です。
いくら綺麗にボールを止めて、
正確に蹴ることを教えても
試合では走ってボールに追いつかないと
得点はできないですよね。
ということで、今からでも良いので
まずは毎日10分の読書を始めましょう。
「国語はセンス」
「やったところで上がらない」
といった感じで放置しているご家庭も多いです。
だからこそ、逆にチャンスだったりします。
逆転合格をしたければ、毎日10分の読書を
スタートしてみてください。