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魔法の国語 新館

中受の国語中心の家庭教師でした。
現在はすでに引退しています。
合格実績は東海(特奨)、滝(特待)、南女など
県外は開成、聖光、洛南、東大寺、西大和など。
進学先は東大理三、旧帝医、最難関私立医など。

中学受験のほとんどの学校では

「物語文」「説明文」の大問1つずつですね。

 

物語・小説は読者の数だけ解釈が成立します。

 

できるだけ客観的に出題しているつもりでも

学校が発表している模範解答をいくら読んでも

納得できないこともよくあります。

 

物語・小説を書いた作家が

自分の文章から作られた入試問題を

間違えた、なんていう話はよく聞きます。

 

実際によく大学受験に出題される先生から

そんな話も直接聞きました(笑)

 

物語・小説ほどではないですが、

説明文の方も同じです。

 

世間の人々が思っているほど

客観的ではないです。

 

ですから、長文読解とはあくまでも

「問題を作った中学の先生の解釈」に

合わせるゲームと割り切った方が良いです。

 

良い得点を取るためには

「本文」を繰り返し読んでも

時間の無駄です。

 

入試の時間は限られています。

長い本文を通しで複数回

読む時間はないです。

 

読むべきは

作問者がどう解答してほしいかが

書いてある「設問」の方です。

 

設問文に線を引きながら、

「何」を「どう」解答してほしいのか、

注意深くよく読むことが大切です。

 

出題意図が分かれば、

その時点で8割がた

得点できたようなものです。

 

お子さんが長文読解で

間違えたとしましょう。

 

ご家庭での直しの際、

設問を音読してもらいましょう。

 

その上で

「何」を「どう」解答してほしいのか、

質問してください。

 

設問の言葉ってものすごく不自然です。

解答するためのヒントが

ちりばめられているためです。

 

音読することでお子さんが

出題意図に気が付きやすくなります。