直腸癌で直腸を切除したブロガーさんが「超低位前方切除術」をされている、と書かれている方が多いのですが、実際にどういう手術なんだろう?と調べてみました。

 

大腸がんの手術 低位前方 超低位前方

https://www.takano-hospital.jp/support/disease/disease02/disease0209

 

直腸の長さ

https://www.saiseikai.or.jp/medical/disease/rectal_cancer/

 

自分の腫瘍がどこにあったのか詳しくはわかりませんが、医者が言うには、肛門から人差し指の長さぐらい、と言っていました。直腸が15~20センチあるらしいので、自分の腫瘍は上部直腸あたりにあったのかな?と思います。

 

術後のレポートを見ると低前方切除とあったので、もしかしたら下部直腸は残っているのかも?今となってはよくわかりません。執刀医のチームにメールを送ったら、もしかしたら教えてくれるかもしれませんが、手術から1年以上も経っているし、聞いたからってどうなるものでもないので聞かないでおこうと思います。

 

直腸が残っていようが、残ってなかろうが、排便障害であることは変わりないし、毎日頑張って行くしかないのですが、ちょっと気になったので調べてみた結果でした。

 

(追加)
コメントで「高位前方切除」というのがあるということを教えていただいたので調べなおしました。下記サイトに詳しく書かれていました。
https://cancer.qlife.jp/colon/colon_feature/article460.html

手術の方法や順序について詳しく説明がありました。また、「内肛門括約筋(かつやくきん)切除術(ISR)」についても書かれていました。

英語で調べると
高位前方切除 High anterior resection
低位前方切除 Low anterior resection
超低位前方切除 Very low anterior resection

とあり、病院の術後報告ではLow anterior resectionだったので、低位前方切除なのかな?と思っています。