通常だと前日に電話があり「明日の何時ごろ行くよ」と言われるのだが、今回は当日の朝に電話が来て、「今日の午後3時~4時の間に行くよ」と言われる。元旦にやってきた男性ナース。予定より15分ほど遅れた4時15分に到着。
「前回のナースが1週間前の木曜日に来たこと。その時に『次回は火曜日』と言われたのに何の連絡もなかったこと。電話したら『金曜日』と言われたこと。」を伝えたら、「ごめんねぇ~。ナースが不足していたんだと思う。」とのこと。僕もなんかもう自分でバッグは替えられるし、大丈夫だよ~、と伝えておいた。
また「1週間前にポートの埋め込み手術をして、来週月曜日から化学療法が始まる」と伝えたら、「自分は昔、長い期間Oncologyの部署で働いていたから詳しい。何の化学療法をするの?」というので「FOLFOXだよ」と伝えたら、「なるほど。その前は何かやってた?」と言われ「Xelodaだよ。前回は副作用で下痢になって大変だった。ナースに色々と相談したんだ」と回答。
すると、「君のところにホーム・ケア・ナースが来るのはあと3回なんだけど、病院に通うとなるとサービスが終了するんだよね。このサービスはもともと病院に行かない人向けだから」とのこと。なるほどなぁ。「そうだよね。自分でもバッグを替えられるし、もう大丈夫なような気がするなぁ」と。
「あ、待てよ。でも来週からFOLFOXが始まるなら、来週1回ぐらいはナースに化学療法後の状況を見てもらいたいよね。じゃぁまだサービス終了の話は留めておいて、来週もう一回ナースに来てもらうように設定しておくよ」とのこと。すごく優しくて、とっても助かった。
その後、バッグの交換を見てもらった。皮膚のかぶれに使っていたPureprepについて、これはもともとバッグの粘着テープなどでかぶれた肌を治療したり、かぶれ防止に使うものだから、ストーマの直近のかぶれに使うのは良くない、とのこと。ストーマの下の方に少しだけかぶれがあるが、これはよくあることだからこのままでも大丈夫、とのこと。
一応、「来週も来てもらえると助かります。君はOncologyの知識もあるようだから」と言ったら、「そうだね。来週後半に来れるようにちょっと調整してみるよ」と言ってもらえた。どうなることやら。