国立がんセンターへ
近所の病院で直腸癌である事が確定し
紹介状を書いてもらって、国立がんセンターへむかいました
癌である事はすでにわかっている状態です。
触診の結果は肛門から1cmくらいのところに
結構大きめに腫瘍ができているとの事でした。
それからは転移の調査などでかなり検査をしました。
CT/MRI/胃カメラ/骨/前立腺など一通りの検査です
検査の結果は直腸意外は問題なし
恐らく転移はないと思うが、前立腺の境界がはっきり見えず
ガンの根が浸透している可能性もありとの事です。
とにかく癌摘出手術が必要です。
直腸癌自体は再発率も少なく、5年生存率もかなり高いので
手術で摘出を行えばほぼ問題はありません。
ただし・・・・
ここでおおいに悩む事に
私の場合、癌の場所が肛門に近すぎるところにあります
通常であれば永久人口肛門となってしまう場所なのです。
それまで私は「人口肛門」という言葉すら聞いた事がない
状況で、それから直腸癌と人口肛門についての研究が
はじまりました・・・・
続きは次回へ