最近、同業他社様や企業の人事ご担当者様から色々なご意見をいただき、
当社はとことん令和と真逆のエージェントだなー!と思います。
■令和のエージェント
①企業担当とキャリアカウンセラーによる分業制
②自社のWEB媒体から転職者様に直接手作業で応募をしていただく
③AIによる自動スカウトと自動求人マッチング
④リサーチャー(スカウト専任者)がスカウト、その後はキャリアカウンセラーが引き継ぐ
⑤キャリアカウンセラー専任職が自社AIによる求人票の提案
⑥平日12~20時の間で転職者様に対応
■令和と真逆のエージェント(当社)
①企業担当とキャリアカウンセラーを営業担当1人で行う両面型
②面談中や後に、営業担当がマッチングを行い求人提案
③営業担当が経歴を見て判断をしスカウト、その後はスカウトをした営業担当が面談
④営業担当がスカウト、その後も営業担当が担当
⑤営業担当が検討して個別に求人案件を提案
⑥365日 大よそ転職者様に対応
エージェントの視点から令和のエージェント、真逆のエージェントについて、
考察してみました!
【令和のエージェント】
・ワークライフバランスが完備されていてプライベートを充実できる。
・担当する業務に集中できる
・分業制なので他業務は分からない
・分業、自動化により顧客担当数が多い
・目標設定が面談数、スカウト送信数、企業商談数などの比重が高く、
入社決定の比重が少ない
・給与は規定の範囲内での昇給昇格
【真逆のエージェント】
・ワークライフバランスが個人裁量となり長時間労働になりがち。
・ほぼ全て営業担当が行う、サポートをつけても営業事務程度
・転職者様対応、企業様対応の全業務のため細かくスケジュール管理が必要
・人材紹介の流れがほぼ全てわかる
・ほぼ全て行うので顧客担当数の数が一定
・目標設定が入社決定の比重が高い
・給与は成果主義
私は新卒時に分業タイプのエージェントで企業営業として働きましたが、
企業様500社様と取引させて頂いたものの人材紹介の全体像がイメージできませんでした。
現在は真逆のエージェントに所属していますが、入口から出口、その先までよくわかります。
時代は令和のエージェントを突き進んでおります!!
当社は真逆のエージェントであり顧客に対しての提案、フォローには圧倒的な自信があるものの、
ワークライフバランスが令和と真逆のため、改善中でございます(;^_^A