居場所は自然と出来てくるモノ。
長年勤めている人ばかりの会社なら「たかが1~2年勤務のくせに」と思われるが
離職率の高い会社を中心に渡り合っているので「まだ半年だし」と思っていたら
その考えは「大間違い」であって 知らない間に「中堅」になっていることが
多かった。
1年経ったあと 振り返ってみると
「俺より先輩は●●さんと▼さんと■さんくらいしかいないじゃないか?」だったり
「この会社で1年も続くなんてすごいよな」の他人のつぶやきに
ついつい
何かを成し遂げた気になっていたのも事実。
「この会社で1年も続くなんてすごいよな」という会社は確かに異常かもしれないけど
「1年しか勤務してない」ことには変わりなく
5~10年勤務するに匹敵すると錯覚してしまうと
「1年くらいで転職はまずい」という意識が希薄になってしまいがち。
まして半年~2年で退社する人間ばかりだと
1年いただけで
「そろそろ転職」と思いがち。
先輩がいないし 「居心地」はよくなるかもしれないけど
却って判断を狂わすことになったのは疑いない。