面接官には品格が必要と思う。
面接者はお客にもなるわけで「断り方」というのは
凄く重要だと思う。
現在に至るまで相当数の面接を受けてきた。
転職経験者の平均回数の５～１０倍くらいはありそうだ。
その俺が言うんだから間違いない。
「面接官たる者は知的な断り方ができないといけない～たぬきで
なければいけない」
実際ほとんどの面接官は悟られないようにするのがうまい。
あたかも採用してくれるかもという印象を与えながらお断りしてくる。
非礼のないうまい断りだ。
面接なんだからお断りはつきもので断られたから逆恨みしたり
その会社を嫌うというのは違う。
少なくとも俺は断り方がうまい会社に関してはむしろ贔屓にすらなる。
数日後のお断りが伝わってくるような面接を受けるとかなりがっかりする。
「会社のレベルが低いんだから仕方ない」と言われたことがある。
でも、レベルの低い会社の面接を受けまくってきた俺ですら
つい最近までほとんど感じたことがなかった。
日本各地の会社のさまざまな業種・レベルの面接を経験してきた～
その感覚でもってすら耐えられない面接が最近は多い。
「面接」の意味知ってるのかと言いたい。
採用しなかった人を贔屓にする～
これが面接だと俺は思う。
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