あや部屋(=メイド部屋)って、どんなの!?
こちらは半露天でございます。
実はここはベランダの一画。 そこに3畳ほどの部屋が設けられており、
このメイド部屋はとても綺麗なほうだと思う。トイレも洋式だし。
あや部屋は、たいていはそのまま集合廊下へ続いていたり、
キッチン~ベランダ(ようは仕事場ね)へ続いていることが多いです。
アパートによっては、メイド専用の “裏”エレベータ もあります。
この記事は、私が日本から物件探しをしていた頃に、
興味津々だった 『あやさん部屋』 について。
同じ家に他人(メイド)が暮らすって、どういう感じなんだろう?
その部屋はどんななんだろう??
仕事が終わったらあやさんはお部屋にこもるのだろうか?それとも一緒にTVなんて見て過ごし、
そのうち家族みたいな関係になって仕事時間もなあなあになるんだろうか?
あやさんの休みの日の過ごし方って? ご飯はどこで食べてるのかな?
一時帰国など長期で留守にするときには、ちょっと無用心になるのでは?
残念ながらうちは通いのメイドさんなので、ステイで雇うことの真相はいまだわからないままです。
しかしあや部屋の写真はいくつかの物件を回って撮りましたので、どうぞ~
こちらはかなりぼろっちくて狭い。こんな部屋はいくらメイドでも嫌がる。
古いアパートの中には、各部屋の中ではなく、アパートの1F裏手にずらーっと
メイド部屋の扉が「第2のアパート」のように並んでいる物件もあるよ。
それだと仕事が終われば1Fに帰っていくわけで、ステイのデメリットがかなり軽減されて良いかも。
メイド同士でワイワイと、各部屋の噂話は絶えないだろうけど(苦笑)
標準的なメイドさんの部屋。
もらったものなどで部屋をアレンジしていた。
しかし最近は通いで、午前と午後とで2軒のお宅を掛け持ちしているメイドさんが多いようです。
私の知人にも、お友だち同士で同じメイドをシェアしているかたが多くいます。
メイドさんにしても、そのほうが稼ぎも良いからでしょうね。
(バンコクへ着たばかりの人は、同じアパートに住む日本人にメイドの都合を聞いてみて
とりあえず半日お借りするのも良い方法だと思います!)
そもそもバンコクで “家が無い事情” があるタイ人など、今では希少らしい。
ステイで良い条件のメイドさんを探すのはなかなか大変かも!?